株式会社トレセンテは、「PRIDE指標2021」において最高評価のゴールドを受賞しました。
プライド指標は、日本の職場におけるLGBTQなどのセクシュアル・マイノリティへの取組みの評価指標として、任意団体「work with Pride」が策定した指標です。
現在、諸外国では同性婚が認められていたり、日本においても同性パートナーシップ証明制度等の取り組みを開始している自治体も増えてきています。
また、SNSの普及もあり、カミングアウトやそれを受けいれる風土が徐々に形成されてきており、LGBTQに対する理解も深まってきています。
しかしながらブライダル業界においては、未だに異性カップルを前提とした商品・サービスが多く、弊社はブライダルジュエリーブランドとして、異性・同性関わらずすべてのカップルの想いを紡いだジュエリーならびに最幸の顧客体験を提供できるブランドでありたいとの想いで、2021年より各取り組みを開始いたしました。
【トレセンテでの取り組み】
1、社内における正しい理解の促進
LGBTQについて、全社員への研修の実施。
2、Ally(アライ)※の可視化と意思表明
アライ企業であることを表明する目的で、会社のレインボーロゴ・グッズを作成。
お客様、取引先、社内において自身をアライと表明したい社員に、可視化と意思表明を目的として積極的に使用・着用を推進。
※アライは「仲間」を表す単語「Ally」が語源で、LGBT当事者たちに共感し寄り添いたいと思う人を指す言葉です。
3、社員の働きやすい環境づくり
会社に所定の手続きに則った申請をすることで、同性パートナーも規定上の配偶者と同定義とし、福利厚生制度が適用される旨、社内規定に追記。
今後入社する社員には、入社研修に使用する教材に、LGBTQを知り理解してもらうことを目的とした研修内容を追加。
また、社外にLGBTQの相談窓口を設置。社員が会社を通さずに相談を可能に。
4、お客様への対応
企業ホームページに、性別・性自認・性的指向・国籍・障害の有無等に関わることなく、
すべてのお客様に開かれた会社である旨、提供代表のメッセージとして明記。
お客様向けの商品、備品、販促物、Webコンテンツ、店頭での接客等において、性別や性的指向を限定するような展示・表記・言い回し等について、順次変更。
(男性用・女性用の表記や、男女のカップルのみを想定したノベルティ等)
トレセンテでは、ダイバーシティ推進の取り組みとして、
今後もLGBTQに限らず、すべてのお客様(性別・性自認・性的指向・国籍・障害の有無等に関わることなく)の最幸の瞬間にふさわしいジュエリーを作り続け、ご提供し続けてまいります。
プレスリリースに関するお問い合わせは下記までお願いします。
株式会社トレセンテ PR担当
E-mail:press@trecenti.co.jp
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