「着けた瞬間、伝わる。」
プラチナ本来の美しさと重厚感、そして肌に溶け込むような驚きのつけ心地。“コンフォートリング”は、イリジウム+ルテニウムという高耐久レアメタルを配合した特別なプラチナリングです。
高い技術力を持つ職人が仕立てる、快適なブライダルリングをあなたに。
傷に強い・変色しにくい
肌にやさしい(アレルギーリスク低)
白く明るい輝き
毎日身に着ける婚約指輪・結婚指輪だからこそ、耐久性・安全性・美しさ、すべてにこだわったプラチナを使用しています。
私たちのリングは決して軽くありません。その理由は、イリジウム+ルテニウムという希少金属を配合したプラチナによるものです。この2つのレアメタルを割金としたプラチナは、純プラチナに近い、高い比重(密度)を保つことができます。
比重の高さはジュエリーにおいて装着感や高級感にも関わる大切な要素です。重みは無意識のレベルで「確かなものを身につけている」という信頼感になり、質感として好んでいただけます。
比重: |
国際標準物理定数(NIST)、弊社工房調べ |
コスト: |
田中貴金属工業による相場推移、日本ジュエリー協会の評価を元に相対評価 |
市場では加工のしやすさからパラジウムを割金にしたプラチナが使われることが多いですが、トレセンテがあえてコストの高いイリジウム+ルテニウム割を用いるのは、耐久性はもちろん、アレルギー対策と美しい輝きのためでもあります。
熟練職人の技術があるからこそ、選べる・輝く特別な素材
イリジウム+ルテニウムを配合したプラチナは、長く使い続けられる耐久性を持ちながらも、非常に重く硬いため、加工には高い技術が求められます。そのため、この素材を扱えるジュエリーメーカーは限られています。
トレセンテは、熟練の職人による高度な技術力を有しているからこそ、この希少で難しい素材を選び、形にすることができるのです。
さらに、この高比重・高硬度のプラチナは、繊細な仕上げを施すことでこそ真価を発揮します。光を受けたときの反射の美しさや、質感の際立ち方は、職人の丁寧な手仕事によって初めて引き出されるもの。手間を惜しまず磨き上げられたリングには確かな技術が宿り、プラチナ本来の美しさを堪能できます。
耐久性、加工のしやすさ: |
合金のモース硬度・引張強度・耐摩耗性データ、弊社工房での実加工性(削り・曲げ・研磨のしやすさ)を もとに相対評価) |
アレルギーリスク: |
日本ジュエリー協会、日本皮膚科学会の評価、イオン化傾向をもとに相対評価 |
輝き・白さ: |
弊社工房でのヒアリング実績による評価 |
重厚なのに、驚くほど快適
その秘密は、職人による丁寧な内甲丸仕立てと独自の金属ボリュームにあります。
【内甲丸で、指と指輪の接地面減らす】
指輪が肌に触れる面積を最小限に抑えることで、長時間の着用でも疲れにくい優しいフィット感を生みだしています。
指輪の仕上げ例
トレセンテの「コンフォートリング」
指輪の仕上げ例
指あたりが多く、指に対してストレスを与えやすい形状です。取りはずしの際にも大きく摩擦が生じます。
指あたりが減る分、半月型のリングよりつけ心地が良くなります。 ただし、リングを削っているので金属量が減り、ゆがみやすくなります。
トレセンテの「コンフォートリング」
半月型のリングの内側に約1.5倍の地金をたっぷり使用した仕立て。扇形よりさらに指あたりが減りしっとりとしたなめらかなつけ心地です。
【独自の金属ボリュームで安心の耐久設計】
コンフォートリングは、半月型のリングと比べて約1.5倍もの金属量を使用しています。このボリューム設計は、心地よい装着感と高い耐久性を両立させるために生まれました。
「コンフォートリング」は、指輪の内側に強い丸みを持たせた独自の内甲丸仕立てが特長です。この形状ゆえに、レーザー刻印では均一に彫ることが難しくなります。そのため、刻印はすべて職人の手作業で行います。力加減を丁寧に調整しながら一文字ずつ打ち込まれる「手打ち刻印」には、深みと温かみが宿ります。 機械では出せない味わいも、コンフォートリングならではの魅力のひとつです
大切な人と歩む、果てしなく続く毎日。
そのすべての瞬間に寄り添うことを想定して選ばれた素材と仕立て。そして、感動すら覚える心地よさ。
ぜひ実際に手に取って、肌に馴染むそのつけ心地を体感してみてください。あなたの未来に寄り添う、快適なリングの存在を、きっと感じていただけるはずです。
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