2026/02/03

婚約指輪を選ぶとき、まず悩むのが「どんなデザインが人気なのか」という点ではないでしょうか。
シンプルな王道デザインがいいのか、それとも華やかで存在感のあるゴージャスな指輪がいいのか・・・。一生ものだからこそ、簡単には決められませんよね。
婚約指輪のデザインは見た目の好みだけでなく、どんな服装やライフスタイルに合わせたいか、結婚指輪との重ね着けなども考慮して選ぶことが大切です。
また、「人気=自分に合う」とは限りません。自分たちらしい選び方をすることが後悔しないポイントになります。
この記事では、婚約指輪の人気デザインの傾向を押さえつつ、「シンプル」や「ゴージャス」など、それぞれの魅力や向いている人の特徴、デザイン選びで失敗しないための考え方を分かりやすく解説します。
婚約指輪選びに迷っているなら、ぜひ参考にしてみてください。
目次

婚約指輪を選ぶとき、ついデザインやダイヤモンドの大きさに目がいきがちですが、実はその前に考えておきたいのが「どんなシーンで、どんなふうに身に着けたいか」という点です。
日常的に身に着けたいのか、それとも特別な日だけ楽しみたいのかによって、向いているデザインは大きく変わります。
まずは好きなデザインを探す前に、理想の婚約指輪の着け方をイメージしてみましょう。
婚約指輪を日常的に身に着けたい人は「気兼ねなく使える婚約指輪」を探してみてください。
デザインは シンプルで指に自然となじむものが使いやすく、日常の中に溶け込んでくれます。
特に、石の高さを抑えてセッティングしている引っかかりの少ないデザインは仕事中や家事の最中でもストレスを感じにくく、安心して着け続けることができるでしょう。
また、シンプルな婚約指輪は服装を選ばないのも魅力です。カジュアルなコーディネートにもなじみやすく、普段使いのジュエリーとしても楽しめます。
さらに結婚指輪と重ね着けしやすいデザインを選べば、結婚式や記念日などの特別なシーンで華やかさをプラスすることも可能です。
シンプルなデザインは「婚約指輪は大切にしまい込むものではなく、日常に溶け込む存在にしたい」「贈られた想いを、毎日の生活の中で感じていたい」という人にぴったりですよ。
婚約指輪を記念日やフォーマルな場など、特別なタイミングで楽しみたいという人も多くいます。
その場合は、日常使いよりも「特別感」や「華やかさ」を重視したデザインを選ぶのがおすすめ。
メレダイヤモンドをふんだんに使ったデザインや、センターストーンが際立つ華やかな婚約指輪は、身に着けた瞬間に気持ちが高まる存在感があります。
結婚式やパーティー、記念日のディナーなど、思い出のシーンで手元を美しく演出してくれるでしょう。
また、写真に残したときに映えやすいのもこのタイプの大きな魅力。プロポーズの記念写真や結婚式の前撮り、家族写真など、人生の節目に残る一枚でも、婚約指輪が華を添えてくれますよ。
「婚約指輪は毎日身に着けるわけではないけれど、休日のお出かけや友人との食事、記念日の外出など、ワクワクするシーンで楽しみたい」そんな人におすすめなのが、華やかさと使いやすさのバランスを意識したデザインです。
ほどよいボリューム感のある婚約指輪であれば、身に着けるだけで気分が上がりつつも、気負わずに取り入れることができます。
カジュアルな服装にもなじみやすく、その日のファッションを楽しむ感覚で自然に手に取ることができるでしょう。
程よいバランスの婚約指輪は他のジュエリーを掛け合わせることでフォーマルにもカジュアルにも変身してくれるのが特徴です。
ファッションとして楽しむなら、他のジュエリーとの相性も考えて選ぶのも一つ。普段から身につけているアクセサリーと掛け合わせることで、肩の力を抜いたコーディネートが楽しめますよ。
もちろん、結婚式などで身に着けるようなパールジュエリーと合わせれば、婚約指輪の格式高い美しさを感じられます。
程よい存在感の婚約指輪は、色々なシーンで愛用できる一本になるはずです。
自分に合った身に着け方がイメージできたでしょうか。
ここからは婚約指輪の代表的なデザインの特徴や、メレダイヤモンドの入り方による印象の違いを解説していきます。
「自分のライフスタイルに合うのはどんなデザインか」「どのくらいの華やかさがちょうどいいか」を考えながら、理想の一本を見つけていきましょう。

ソリテールはセンターストーンだけのシンプルさが魅力で、婚約指輪の中でも最も王道といえるデザイン。
余計な装飾を加えない分、ダイヤモンドそのものの輝きや存在感が際立ち、シンプルで洗練された印象を与えてくれます。
デザインがシンプルだからこそ、センターストーンの品質や大きさによって、指輪全体の雰囲気が大きく変わるのが特徴です。
ダイヤモンドの輝きや透明感がダイレクトに伝わるため、「石そのものの美しさを楽しみたい」という人に向いています。
また、フォーマルな場はもちろん、カジュアルな服装にも合わせやすい汎用性の高さも魅力です。
他の指輪との重ね着けもしやすく、どんな指輪と重ねるかによって印象がガラッと変わります。
定番を楽しみながら重ね付けでアレンジも楽しめる、オールマイティなデザインといえます。

サイドメレは、センターストーンの両脇や片側にメレダイヤモンドをあしらったデザインです。
センターストーンの存在感を引き立てながら、メレダイヤによって光の連鎖が生まれ、より華やかな印象になります。
ソリテールに比べると、少し華やかさが増しつつも、派手になりすぎないバランスの良さが魅力。
メレダイヤの形や数、配置、セッティング方法によって印象が大きく変わるため、同じサイドメレでもブランドやデザインごとに個性がはっきりと表れます。
「シンプルすぎるのは少し物足りないけれど、華やかすぎるのは避けたい」という人や、自分らしさをさりげなく表現したい人におすすめのデザインです。

アーム部分にメレダイヤモンドを並べたデザインが特徴のラインメレ。サイドメレよりも豪華な印象で、より高級感や特別感を求めている人にオススメです。
たくさんのメレダイヤモンドはセンターストーンの良さを引き立てつつ、手元を明るく華やかな印象にしてくれますよ。
ドレスやセレモニースーツとの相性もよく、結婚式など格式ある場でも単体で身に着けることができるでしょう。
また、他の指輪と重ね付けすることでよりゴージャスな印象にもなります。結婚指輪だけでなく、ファッションリングと掛け合わせることで個性を演出できますよ。

取り巻きはセンターストーンの周囲をメレダイヤモンドでぐるりと囲んだ、華やかさが際立つデザインです。
センターストーンとメレダイヤモンドが一体となって見えるので、センターストーンが実際のサイズ以上に大きく見えるのも特徴。
豪華で存在感があり、結婚式やパーティー、記念日などのフォーマルなシーンでも手元を一気に華やかに演出してくれます。
一口に取り巻きといっても、メレダイヤの大きさ・形・留め方によって印象はさまざま。クラシカルな雰囲気からモダンで洗練された印象まで、デザイン次第で個性を出すことができます。
写真映えもしやすく、「一生に一度の記念として、華やかな婚約指輪を残したい」という人にとって、満足感の高い選択肢といえるでしょう。
リングの印象に大きくかかわるのがリングのアームの形です。見た目の印象だけでなく手の印象にも関わってくるため、自分の手との相性も大切にしたいポイント。
それぞれの特徴をみていきましょう。

ストレートタイプは指輪のラインがまっすぐに伸びた、最もベーシックな形です。指の形を選びにくくどんな手にもなじみやすいため、初めて指輪を選ぶ方にも人気があります。
シンプルなデザインが多いため、他の指輪と重ね付けを楽しみやすいのもポイント。
オーソドックスなフォルムで性別を問わず着けやすいのも特徴です。流行に左右されにくく年齢を重ねても違和感なく身に着けやすいデザインが多いのが特徴。長く愛用する婚約指輪として安心感があります。

アームから中心に向かってV字ラインになっているのが特徴。縦のラインを強調することから、指を細く長く見せる効果があります。
V字の中にもなだらかなラインのものとシャープなものがあり、それぞれで印象が違います。
なだらかなラインは優しい雰囲気でさりげなく指を長く見せてくれ、シャープなラインはクールな印象になりやすく「婚約指輪を格好よく身につけたい」という方に人気です。
また、他の指輪と重ね着けしてもバランスが取りやすく、婚約指輪のセンターストーンとぶつけにくいのも嬉しいポイントです。

リング全体に曲線になったウェーブはエレガントで可愛らしい雰囲気が魅力。フォーマルだけでなくカジュアルなスタイルにも合わせやすく、肩の力を抜いて楽しめるデザインが豊富です。
他にも、ひねりを加えているものや左右で厚みが違うなどアシンメトリーなデザインも多く、個性豊かなデザインが揃っています。
また、手の形にフィットしやすいなだらかなラインは、手が小さい、指が短いなど自分の気になるポイントをさりげなくカバーしてくれますよ。
もう一つ押さえておきたいポイントがダイヤモンドの「留め方」です。
留め方はデザインだけでなく、石の輝き方、強度、引っかかりやすさなど、日常での使い勝手にも深く関わっています。

立爪タイプは小さな地金の爪でダイヤモンドを留める、婚約指輪の中でも最も王道といえる留め方です。
爪の間から多くの光が入り込むように作られているため、ダイヤモンド本来の美しさを最大限に引き出せるのが大きな魅力。
爪の本数によって強度や見た目の印象、光を取り込む量が変わります。一般的に多いのは6本爪と4本爪で、いずれも美しさと強度のバランスが取れた仕様です。
また、爪の形や太さによっても印象は変わります。丸みのある爪は柔らかく上品な雰囲気に、シャープな爪はすっきりと洗練された印象に仕上がります。
爪の形でモチーフを表すような独創的なデザインのものもありますよ。
爪留めはダイヤモンドの美しさを主役にしたい人や、「いかにも婚約指輪らしいデザイン」を求める人におすすめの留め方です。
覆輪留めは地金でダイヤモンドの周囲をぐるりと囲んで留めるデザインです。
宝石の輪郭がはっきりと際立つのが特徴。ホワイト系の素材を合わせると、ダイヤモンドが実際よりも大きく見えることもあります。
立爪タイプに比べると光の取り込み量は少なくなりますが、その分ダイヤモンドがしっかりと守られていて、さらに引っかかりが少ないので使い勝手がとても良くなります。
日常生活の中でも安心して身に着けやすく、気軽に身につけたい人にぴったり。
モダンで落ち着いた印象があり、「シンプルだけれど個性のある婚約指輪がいい」「実用性も重視したい」という人に選ばれることが多い留め方です。

脇石の彫り留めは引っ掛かりがない使いやすさが魅力
彫り留めは、地金を彫って宝石をはめ込むように留める方法です。
ダイヤモンドを低くセッティングできるため、引っかかりが非常に少なく、普段使いしやすい点が大きな魅力です。
宝石を地金の中に埋め込む構造上、ある程度の地金の面積が必要となるため、婚約指輪ではあまり多く見かけないデザインが多いです。
その分、個性があり、他の人と被りにくい婚約指輪を探している人におすすめです。
婚約指輪を選ぶ際は指輪そのものの素材選びも非常に重要なポイントです。
素材の色味によって指輪全体の印象が変わるだけでなく、耐久性や日常での使いやすさにも影響します。

プラチナは、婚約指輪で最も定番かつ人気の高い素材です。落ち着いた上品な白色が特徴で、ダイヤモンド本来の透明感・輝き・色の美しさを最大限に引き立ててくれます。
また、プラチナは変色や変質が起こりにくく、汗や皮脂、日常生活の影響を受けにくい素材です。
そのため「一生身に着ける婚約指輪」にふさわしい安心感があります。
華やかさの中にも上品さがあり、年齢を重ねても身につけやすいと感じる人が多い印象です。王道を選びたい人におすすめの素材です。

イエローゴールドは身に着けるだけで手元を明るく華やかに見せてくれる素材です。日本ではプラチナの婚約指輪が主流のためイエローゴールドを選ぶ人はまだ少なく、それだけで自然と個性を演出できます。
シンプルなデザインは甘さを抑えたモードで洗練された印象になりやすく、カジュアルなスタイルとも合わせやすいですよ。
無色透明のダイヤモンドとのコントラストがはっきりと出るため、センターストーンの存在感を強く感じられるのも魅力です。
人と被りにくく、自分らしい婚約指輪を選びたいという方におすすめの素材です。

ピンクゴールドは柔らかく温かみのある色合いが特徴。肌になじみやすく、ジュエリーを着け慣れていない方でも取り入れやすい素材です。
主張しすぎない色味のため、日常の装いにも自然に溶け込み、カジュアルに身に着けたい方にも向いています。
可愛らしい印象を持たれがちですが、デザイン次第では大人っぽく上品に仕上がるのもピンクゴールドの魅力。
地金の色が控えめな分、ダイヤモンドの輝きが際立ち「石そのものを主役にしたい」という方にも選ばれています。
ピンクゴールドは合金として銅が含まれていますが、ブランドや配合によって色が微妙に異なるため、サイズ直しや修理は購入したお店で行うのがおすすめです。
優しく女性らしい雰囲気を大切にしたい方や、ナチュラルで愛らしい婚約指輪を探している方にぴったりの素材といえるでしょう。

婚約指輪はサプライズプロポーズのため、パートナーに相談せず一人で指輪を選ぶというケースも少なくありません。
しかし、一人で選ぶとなると「本当に似合うデザインだろうか」「好みに合わなかったらどうしよう」「指輪のサイズがわからない」といった不安を感じる方も多いのではないでしょうか。
そんな時はお店のスタッフに相談するのが一番。指輪選びは事前に少し準備をしておくだけで、より具体的に相談しやすくなりますよ。
一人で婚約指輪を選ぶなら、ぜひパートナーの写真を持って行ってください。指輪は手の形や指の長さ、雰囲気によって似合うデザインが大きく変わります。
写真があることでスタッフも具体的なイメージを持って提案しやすくなりますよ。
おすすめなのは全身が写っている写真と、手元のアップ写真を用意すること。全身写真があれば、カジュアル・フェミニン・クールといった全体の雰囲気や、普段のファッションテイストが伝わりやすくなります。
服装やアクセサリーが写っている写真があれば、好みの傾向を読み取るヒントにもなるでしょう。
手のアップ写真は指の太さや長さなどから似合う指輪を選定するのに役立ちます。
指輪のサイズがわからない場合でも、写真があるのとないのでは予想できる精度が違ってくるんですよ。
一人で婚約指輪を選ぶときは、どうしても指輪単体を見ただけで判断してしまいがちです。
しかし、指輪はそのままで見るのと指にはめた状態で見るのとでは印象がかなり変わるので、それだけで決めてしまうのは少し不安が残ります。
そんなときにおすすめなのが、スタッフにモデル役になってもらい指輪を着けてもらうこと。
実際に人の指に着けた状態を客観的に見ることで、「このくらいのボリューム感なら日常使いしやすそう」「思ったよりダイヤモンドが目立つ」など、具体的なイメージが湧きやすくなります。
特に、横から見たときの厚みや高さは、写真や平置きでは分かりにくいもの。
人が着けた状態を見ることで、引っかかりやすさや華やかさのバランスもチェックできます。
可能であればスタッフにお願いして着用写真を撮らせてもらうのもおすすめです。後から見返すことで冷静に比較でき、「やっぱりこっちの方が似合いそう」と納得して選びやすくなります。
婚約指輪選びで迷ったときの大きなヒントになるのが、パートナーが普段身に着けているジュエリーです。
事前にどんなアクセサリーをよく着けているのか、さりげなくチェックしておきましょう。
例えば、ゴールド系が多いのかホワイト系が多いのか、華奢で控えめなデザインが好きなのか、それとも存在感のあるジュエリーを好むのか。
こうした傾向を把握しておくだけでも素材やデザインの方向性がかなり絞れます。
また、よく購入しているブランドやショップが分かれば、それも重要なヒントになるでしょう。
ブランドにはそれぞれ得意なテイストがあるため、より好みが読み取りやすくなるでしょう。さりげないリサーチを重ねることで、パートナーらしさを感じられる婚約指輪に近づけることができるはずです。

二人で婚約指輪を探す最大のメリットは、身に着けるパートナーが直接好きなデザインやぴったりのサイズをその場で選べることです。
サプライズも素敵ですが、「本当に気に入ってもらえるか」という不安を感じやすいのも事実。その点、二人で選べば失敗することがなく、後悔の少ない選択ができます。
「このデザイン好き」「これはちょっと派手かも」など、率直な感想を交わしながら選ぶ時間は良い思い出にもなるでしょう。
また、迷ったときにはスタッフを交えて相談できるのも心強いポイント。
第三者の客観的な意見を聞きながら選べるため、「似合うかどうか」「普段使いできそうか」といった不安も解消しやすくなりますよ。
婚約指輪は写真やケース越しに見るのと実際に指に着けるのとでは印象が大きく変わるジュエリーです。
デザイン自体は気に入っていても、着けてみると「思ったよりボリュームがある」「指が短く見える気がする」など、初めて気づくことも多くあります。
だからこそ、実際に手に着けて、自分の手とのバランスを確認することがとても重要です。
また、実際に身に着けることで、着け心地や引っかかりの有無など日常での使いやすさも確認することができますよ。
婚約指輪を選ぶ際は、手元だけでなく鏡越しに全身のバランスを確認することもとても大切です。
少し距離を置いて鏡で見ることで、より客観的な印象がわかります。
全身で見てみると、「自分の雰囲気に合っているか」「全体のバランスが取れているか」といった点が判断しやすくなります。
鏡越しに見ることで、自分の持つ雰囲気と婚約指輪のテイストが調和しているかを第三者目線で確認できますよ。
結婚指輪との重ね着けを想定している場合も鏡で確認してみてください。重ねたときのボリューム感や全体のまとまりをイメージしやすくなりますよ。
婚約指輪選びで迷ったなら、着けている状態の写真を撮ってもらうようにしましょう。写真があれば後から見返す時もわかりやすく、冷静に判断することができますよ。
また、写真を通して見ることで、冷静に判断できるようになるのもポイント。手元のアップだけでなく、少し引いた角度や自然に腕を下ろした状態など、複数の角度から撮影するのがおすすめです。
ダイヤモンドの存在感やリング幅、指とのバランスがよりはっきりと分かりますよ。
焦らず納得できる一本を選ぶためにも、写真を残しておくのはとても有効な方法です。

婚約指輪を選ぶとき、どうしても最初はデザインやダイヤモンドの輝きに目が向きがちです。
しかし、見た目の好みだけで選んでしまうと、後から「思っていたより使いにくい」「長く着けるには不安がある」と感じてしまうことも少なくありません。
婚約指輪は長い年月を共にするジュエリーです。だからこそ、デザインの美しさに加えて素材や作りの良さ、耐久性やメンテナンス性にも目を向けることが大切になります。
「好き」という気持ちだけでなく、「安心して着け続けられるか」という視点を持つことで、本当の一生ものの婚約指輪に出会いやすくなります。
デザインと品質、その両方を満たすことが満足度の高い指輪選びのポイントです。
婚約指輪に使われる素材には主にプラチナやゴールドがありますが、実は同じ素材でも純度によって性質が大きく異なります。
見た目だけでは判断しにくいため、購入前にしっかり確認しておきたいポイントです。
プラチナの場合「Pt950」「Pt900」が主流で、数字はプラチナの含有率を表しています。
最近では通常のプラチナよりも耐久性を高めたハードプラチナを採用しているブランドもありますよ。
ゴールド素材も同様に配合比率によって色味や硬さが変わります。一般的に婚約指輪で使われるのは「K18」が主流で、美しさと強度のバランスが取れた素材として選ばれています。
また、指輪は肌に直接触れるジュエリーだからこそ、金属アレルギーへの配慮も欠かせません。
アレルギーが心配な場合は素材や配合についてスタッフに相談し、自分の体質に合ったものを選ぶと安心です。
素材の純度や品質は見た目ではわかりにくい部分ですが、長く快適に身に着けられるかどうかを左右する重要な要素。
デザインとあわせて、ぜひ丁寧にチェックしてみてください。
婚約指輪の「作りのよさ」はパッと見ただけでは判断しにくいポイントですが、着け心地や耐久性、そして何十年と使い続けられるかどうかに大きく関わる重要な要素です。
デザインが気に入っていても作りが甘いと、長く使ううちに不具合やストレスを感じてしまうことがあります。
たとえば、ダイヤモンドの留め方。石の留めが十分でないと、日常生活の中で少しずつ負荷がかかり、長年の使用で石が緩んだり、最悪の場合外れてしまう原因になることもあります。
見た目の美しさだけでなく、しっかりと計算されたセッティングかどうかを確認することが大切です。
また、指輪の内側の仕上げも見逃せないポイントです。内側がなめらかに磨かれている指輪は指通りが良く、長時間着けていても違和感が出にくいもの。ジュエリーはこうした細部の仕上げが快適さに直結します。
さらに、リング全体にある程度の厚みがあるかどうかもポイント。極端に薄い指輪は見た目は華奢で可愛らしくても、日常使いの中で変形しやすくなります。
こうした作りの良さは職人の手仕事や、ブランドがどのようなコンセプトで指輪を作っているかを知ることで見えてきます。
背景を理解したうえで選ぶことで「この指輪なら安心して一生使える」という納得感を持って婚約指輪を選ぶことができます。
デザインだけでなく目に見えない部分にもこだわること。それが、本当に満足できる婚約指輪選びにつながります。

婚約指輪の作りの良さは、写真やカタログを見ているだけでは分かりにくいものです。実際に手に取り、身に着けてみて初めて「違い」に気づくことも少なくありません。
だからこそ、価格やデザインだけで判断せず、細部まで丁寧に作られているかを確認することがとても大切です。
作りの良さを見分けるうえでまず注目したいのが着け心地です。指に通した瞬間に「引っかかり」や「違和感」がないか、自然に指に馴染むかどうかを確認してみましょう。
特に重要なのは、リングの内側の仕上げです。内側がなめらかに仕上げられている指輪は指への当たりが優しく、長時間着けていても疲れにくいという特徴があります。
日常的に婚約指輪を身に着けたいと考えている人ほど、着け心地の差は大きな満足度の違いにつながります。
見た目ではほとんど変わらなくても、実際に着け続けることでその違いははっきりと感じられるはずです。
たとえば、ジュエリーブランド「TRECENTI」のコンフォートリングは、通常のリングの約1.5倍もの金属量を使用しています。
このボリューム設計は単に重さを出すためではなく、心地よい装着感と高い耐久性を両立させるために生まれたもの。
指にしっかりとフィットしながらも、負担を感じにくい着け心地を実現しています。
婚約指輪をチェックするときは、正面から見えるデザインだけでなく、指輪の裏側の仕上げにもぜひ注目してみてください。裏側は普段あまり意識しない部分ですが、実は作りの良し悪しがはっきりと表れるポイントでもあります。
また、裏側の仕上げは見た目の問題だけではありません。ダイヤモンドがセッティングされた石座など細部まで磨き上げることで、光がしっかりと入りダイヤモンド本来の輝きを引き出します。
ヨーロッパでは「指輪の良し悪しは内側を見なさい」と言われるほど、見えない部分へのこだわりは重要視されています。
表から見えない部分にまで手を抜かず仕上げているかどうかは、そのブランドや工房のものづくりに対する姿勢を知る大きなヒントになります。
ダイヤモンドを支える「爪」は、婚約指輪の完成度を左右する非常に重要な部分です。一見すると小さなパーツですが、爪の仕上がりひとつで指輪全体の印象や使い心地が大きく変わります。
チェックする際は、正面だけでなく横からも見て、爪の高さや角度が左右対称になっているかを確認してみましょう。
爪が不揃いだと見た目の美しさを損なうだけでなく、服や髪に引っかかりやすくなる原因にもなります。
細部まで整った美しい爪留めは、ブランドや工房の技術力の高さを感じられるポイント。長く安心して身に着けるためにも、ぜひ時間をかけてじっくりとチェックしてみてください。
ここからはジュエリーブランドTRECENTIの人気のデザインを紹介していきましょう。
TRECENTIは何十年と身に着けるブライダルリングを作り続けるブランド。美しさと使い勝手のバランスが魅力です。

こちらはどんなスタイルにも合わせやすい6本爪の王道ソリテールリング。ローマ神話に登場する「愛と美の女神ウェヌス」の名がつけられています。
手に馴染みやすいウェーブラインで、どんなファッションにも合わせやすいシンプルデザインが魅力です。
ダイヤモンドを守るようにセッティングしている6本の爪はできる限り小さく、光がたくさん入るように作られています。
サイドからも光が入るようになっているので、ダイヤモンドの輝きをより引き出してくれるでしょう。
ダイヤモンドは出来るだけ低くセッティングされているので、普段から楽しめるオールマイティな婚約指輪です。

ラテン語で「芍薬(シャクヤク)」の名が付けられた華やかな婚約指輪。ドレスのような大輪の花を咲かす芍薬はフローラ花言葉で「幸せな結婚」という意味を持っています。
花のように留められた「フローラ®セッティング」は1995年に国際ジュエリーコンテスト「プラチナ・デザイン・オブ・ザ・イヤー」に入賞。
ダイヤモンド全体を守るようにセッティングしており高さがないため、普段使いでも安心して使うことができますよ。
ボリューム感がありますが、スッキリとしたV字ラインが指を長く可憐に演出してくれます。

センターダイヤモンドと大粒のサイドメレダイヤモンドが強い光の連鎖を生み出すドラマティックな婚約指輪。
「トリニタ」とは三位一体を表し、二人の過去・現在・未来まで生涯輝くものになるようにという願いが込められています。
フォーマル感もありますが、センターストーンの輝きやフォルムを最大限活かす6本爪は出来るだけ小さく目立たないように作られており、普段から気兼ねなく楽しめますよ。

ダイヤモンドをメレダイヤモンドで取り巻いたゴージャスなデザインは特別なシーンに映える特別感があります。
取り巻きだけでなくアーム部分にもメレダイヤモンドを配置しており、指輪全体が光輝くように見えるのが特徴。
使いやすさにもこだわっていて、石座の高さを最大限抑えたデザインになっています。
肌馴染みの良いピンクゴールドを使うことで、豪華なジュエリーの印象に愛らしさをプラス。肩の力を抜いたナチュラルな魅力を引き出してくれるでしょう。
プラチナタイプとイエローゴールドタイプでは印象が変わります。ぜひご相談してみてくださいね。

感謝の気持ちが込められたグラッチェはセンターストーンとメレダイヤモンドの王道スタイル。
存在感のあるメレダイヤモンドはエレガントな美しさを放ち、センターストーンの輝きをより引き立たせます。
潔いストレートラインはどんなスタイルにも合わせやすく、王道の美しさが魅力。洗練されたフォルムは何十年先も飽きが来ず、どんな時でも自信を持って身に着けることができるでしょう。
婚約指輪のデザイン選びは、「シンプル」「ゴージャス」といった人気の傾向を知ることも大切ですが、それ以上に重要なのはどんな場面で、どんな気持ちで身に着けたいかをイメージすることです。
毎日気兼ねなく使いたいのか、特別な日に楽しみたいのかによっておすすめのデザインは大きく変わります。
また、見た目だけでは分からない使い心地や耐久性にも目を向けられるようにするのが大切です。
特に婚約指輪は一生ものだからこそ、見た目の好み+品質や作りの良さをバランスよく考えることが、後悔しない選び方につながります。
サプライズで一人で探す場合も、二人で選ぶ場合も、少しの工夫や事前準備で「似合う」「好き」「長く使える」指輪に出会いやすくなります。
自分たちらしさを大切にする視点を忘れないことが何より大切です。
もしデザイン選びに迷ったら専門スタッフに相談してみるのも一つの方法です。TRECENTIは専門知識を持ったジュエリースタイリストがお客様のご希望やライフスタイルをヒアリングしながら二人にぴったりの婚約指輪をご提案します。
周りを気にせずゆったりとした気持ちで選ぶことができる落ち着いた店内が特徴。初めてのジュエリー選びでもリラックスして楽しんでいただけます。
また、TRECENTIがご提案する「アミーチトレセンテ」は100年先もお客様のジュエリーライフをサポートするシステム。
入会費・年会費無料でご登録いただけるシステムで、婚約指輪・結婚指輪のサイズ調整や歪み直し、石落ち保証、艶消し加工から鏡面加工など様々な無料サービスを受けることができます。
また、万が一紛失してしまった場合でも、20%OFFで再作製可能です。
100年先も共に歩むブライダルリングのアフターサービス
「初めて指輪を買うのが不安」「何を基準に選んで良いかわからない」「長く大切に使えるジュエリーが欲しい」そんな時はぜひTRECENTIにお越しください。

監修:TRECENTI事業開発部長・商品部長 中村真理子
業界歴27年。グループ会社から出向し、長年にわたり品質管理に携わってきました。指輪に特化した豊富な知見を持ち、加工管理・品質管理・工房管理など幅広い分野で専門性を発揮。アフターサービス対応の経験も活かし、現在は事業開発部長・商品部長として商品・品質管理のプロフェッショナルとして活躍しています。