プロポーズやプレゼントを渡す時に使える花言葉10選

母の日にカーネーション、誕生日プレゼントにバラの花束というように、プロポーズや記念日のプレゼントとして女性は花束をもらうと喜んでくれます。
しかし、あまりにも花言葉を知らず、後で幻滅されてしまうということもあるので、本記事でプロポーズ・プレゼントに使える花言葉10選をご紹介します。

ガーベラの花言葉

ガーベラの花言葉には愛の意味合いや、冒険心を齎す意味合いが隠れています。
具体的にカラーで花言葉も変わるので、カラーごとに花言葉をまとめておきます。

赤いカーベラ

チャレンジ精神、前進（向上心）、神秘という意味合いを持ち、情熱的に何かに打ち込み一生懸命頑張っている人に贈ると効果的です。

ピンクのカーベラ

崇高な愛や美・童心にかえるという意味合いを持ち、純粋にまっすぐ彼女を愛していますという気持ちを伝えるのに最適。まさにプロポーズ向けの花と言えますね。

オレンジのカーベラ

冒険心・我慢強さ（忍耐力）・神秘という意味合いを持ち、2人で結婚生活を贈るという新しい人生に向けて贈るのには最適なカラーです。これからの未来に胸をワクワクさせている2人を更にワクワクさせてくれるでしょう。

チューリップの花言葉

子どもや女性が大好きな定番の花【チューリップ】にも当然花言葉が存在します。愛情表現するのに相応しいものもあれば、真逆の意味合いを持つものも…
そんなチューリップの花言葉をカラーごとにまとめておきます。

紫色のチューリップ

不滅の愛という意味を持ち、永遠に愛を誓う彼の気持ちを表すのには最高の花です。

赤色のチューリップ

愛の告白という意味合いを持っているため、言葉で愛情表現することが苦手な方は、赤い色のチューリプに思いを込めて彼女に贈るのもいいかもしれませんね。

黄色いチューリップ

望み無き愛や名声という意味合いがあり、プロポーズには不向きの花なので絶対に黄色いチューリップは彼女に贈らないようにしましょう。

白いチューリップ

西洋では純粋という花言葉もあり、ある意味あなた色に染まりますという結婚でお馴染みの白無垢に似ている様な印象がありますが、元々は失恋というネガティブな意味を持つ花なので、プロポーズには不向きです。
間違って彼女に贈るのは控えましょう。

薔薇の花言葉

ドラマなどにもよく愛の象徴として用いられる赤いバラは、愛情や情熱を花言葉に持つ崇高な花です。
たった1輪のバラの花でも贈られてみたいという女性も多いそうなので、プロポーズに贈り、愛を告白すると効果的ですよ。
ちなみに一輪の赤いバラには一目ぼれという意味も込められていますので、『一目あったその瞬間からあなたを愛しています』とプロポーズしてみるのもいいかもしれませんね。

カーネーションの花言葉

母の日によく子どもたちから贈られるカーネーションは純粋無垢で深い愛を示す花ですが、当然色によって意味合いも変わりますので、ここにまとめておきます。

赤のカーネーション

母の日の影響もあり、現在では母への愛を意味しますが、元々は哀れな心というネガティブな意味合いを持っている色味の花なので、プロポーズには不向き、あくまで子供から母への贈り物に最適な色として覚えましょう。

ピンクのカーネーション

途切れることを知らない不滅の愛という意味合いを持ち、結婚に誓う永遠の愛というニュアンスにも近いので、プロポーズにカーネーションを贈るなら、ピンクのカーネーションにしましょう。

黄色いカーネーション

軽蔑という意味を示し、彼女に贈ると気分を損ねられてしまいますので、贈るのは辞めたほうが良いですよ。

ひまわりの花言葉

空高く背伸びするようにすくすくと元気に咲くひまわりの花言葉には、『あなたは素晴らしい』・『あなたを見つめる』というポジティブな意味が込められています。
プロポーズにはあまり向いているとは思いませんが、どんなに苦しくてもあえて笑顔で接する元気な彼女に、元気と笑顔をありがとうと贈ってあげれば喜んでもらえるでしょう。

スターチスの花言葉

色のついたガクは枯れ落ちることが無いと言われ、フラワーアレンジにもよく使われる花がこのスターチス。
花言葉は、スターチスにふさわしく永久不変で、永遠に変わらず愛しあおうとプロポーズに添えて彼女に贈ってみるのも良いでしょう。

トルコキキョウの花言葉

蕾がトルコのターバンのような形を模し、花びらが桔梗のような姿であることから名付けられたトルコキキョウ。
花言葉には、優美・希望・永遠の愛という意味合いが込められているので、これから明るく楽しい家庭を2人で築いていこうと愛を誓いトルコキキョウを彼女に贈るのもいいかもしれませんね。

マーガレットの花言葉

『好き・嫌い』と花びらを一枚ずつむしっていきながら、女性が意中の相手のことを占う花としても有名なマーガレットの花言葉は、その習慣が指し示すように恋を占う・心に秘めた愛という意味合いが込められています。
そのため、花びらの枚数によって（奇数は好き・偶数は嫌い）は、恋を失ってしまうかもしれない不吉な贈り物となってしまうので、注意が必要な花だと言えますね。
ただ、心に秘めた愛という意味もありますので、花びらが奇数であれば、なかなか告白できない男性から愛の告白をしてみるのもいいかもしれませんね。

アルストロメリアの花言葉

花持ちが良く、個性を出したい男性が彼女にこの花を贈りたいと人気がある花としても知られています。
花言葉は、未来へのあこがれ、エキゾチック、幸福な日々。
直接愛していますというストレートな表現ではありませんが、個性的に、2人だけけの憧れの未来を過ごし幸せな夫婦生活を営もうとプロポーズにこの花束を添えてみるのもいいでしょう。

ユリの花言葉

日本でも有名なゆりには、純潔・無垢という意味が強く込められ、『あなた色に染まります』というウェディングには最高の花として花嫁のブーケにもよく用いられています。
それだけに、この花束を彼女に贈り、ストレートに結婚して下さいとプロポーズすれば、『この人は心から私との結婚を望んでくれている』と強く感じ、思わずOKしてくれるかもしれませんね。
彼女に強烈に結婚を意識させるという意味合いでもユリは最高の贈り物の一つと言えますね。

皆さんいかがでしたか。
花にもそれぞれ特徴があり、彼女への贈り物やプロポーズに相応しいものや、ちょっと気をつけた方がいいものなどいろいろあります。
最も愛の告白に相応しいバラや、どこかエキゾチックで明るい未来を演出してくれるようなアルストロメリアなど、じつに多種多様なので、あなたの状況に応じて彼女に最高のプロポーズと花束を贈ってあげてくださいね。