更新日:2016/04/16
恋人同士の関係と夫婦の関係というと社会的にも重みが違うものです。
結婚はゴールではなく、新しい関係のスタートとでもいえるべき大事なもの。
一生その関係が続きますし、特に男性側は家族を背負うことになるので慎重に考えるべきものです。
いつまでも仲の良い夫婦でいられるような結婚が理想的なのではないでしょうか。
そこで結婚についていくつかの決め手の参考にしたい点をご紹介していきます。
恋人同士の時に相手の金銭感覚についてはある程度分かるものではないでしょうか。
女性の洋服やバッグなど、高価な物を身につけているか、それとも質素なものかどうかなどはデートを重ねていくと知ることができますよね。
交際期間中の女性は自分で自分の洋服を購入している訳ですから、文句をつける必要はありません。
むしろ男性側にしてみれば「キレイな彼女」というところで自慢にもなるでしょう。
しかし結婚後には二人でお金をやりくりしていかなければなりません。
初めは夫婦二人の生活も、子供ができれば彼女が仕事を辞める必要も出てきます。
男性だけの給料で生活をしていくには、金銭感覚が同じ程度の考えの女性が望ましいでしょう。
結婚後は給料が入ったらすべて使うのではなく、二人の将来のためにやりくりして日々生活していく必要があります。
それを考えると、独身時代も貯金をしている女性、あまり高価ではないものを身につけて自分なりのオシャレを楽しんでいる女性などは結婚後も上手くやっていけるとも言えそうですね。
付き合っている時にはお互いの生活には干渉しないことが多いのではないでしょうか。
彼女の両親にも「結婚」を意識するまでは会ったことがないとう男性も結構いるでしょう。
ところが、結婚するとなるとお互いの両親、兄弟、親戚までもが増えます。
交際時のようにいきません。
何かとお付き合いが増えていきます。
自分の友達が家に遊びに来る機会もあるでしょうし、こうした時に彼女がどんな対応をするかということが問題にもなってきます。
「結婚はしたいけれど親戚付き合いはイヤ」という女性もいますが、これでは結婚に対しての意識が薄いとも言えます。
そこで、結婚前に自分の友達や家族を紹介した時の彼女の反応を見ておくのもお勧めです。
笑顔でいるか、適度な気遣いができるか・・・。
ツンとした態度でいるような女性だと、結婚してからもそのような態度をとる可能性もあるかもしれません。
明るく対応できる女性であれば、結婚後も親戚付き合いを上手くこなしてくれるでしょう。
結婚とは他人が一緒になるということ。
育ってきた環境が全く違う二人ですから、「自分とは違う」ことは多々あるのは仕方のないことです。
食べ物について、家の掃除について、生活リズムについてなど、自分と価値観が違うことに行き当たった場合にそれを受け入れられるかが、結婚を継続できるカギとなります。
そのため結婚前の彼女の言動を注意しておくのも必要です。
もし「なにそれ!」「おかしいんじゃない?」などと、あなたの行動を頭ごなしに否定してくるようであれば結婚後もそれは続くでしょう。
逆に「私とは違うけど、そういった考えもあるんだね」と素直に受け入れられる女性なら、結婚後もお互いに上手くやっていけるかもしれませんね。
「相手を受け入れる気持ち」は結婚には重要なものなのです。
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