更新日:2023/02/07
結婚指輪は、購入したらいつからつけ始めるものなのでしょうか?
結婚指輪を用意したものの、つけ始めるタイミングに悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
買ってからすぐ?
入籍してから?
挙式が終わってから?
実は、カップルのスタイルによって様々なタイミングがあります。
とはいえ、結婚指輪は対外的にも「結婚しています」ということを表すものにもなるので、
つけ始める時期に悩んでしまう方が多いのも納得です。
今回は、結婚指輪をつけ始めるタイミングについて、ご紹介します。
結婚指輪は、実はいつからつけるもの、という明確なルールはありません。
一昔前まで、とくに私たちの親世代では、
一般的に結婚式でゲストに相手をお披露目してから、入籍・同居という流れが多かったので、結婚式で指輪交換をした後から結婚指輪をつけ始める方が多かったようです。
ところが、現代ではカップルのライフスタイルがものすごく多様化しています。
結婚前に入籍を済ませたり、入籍前から一緒に住んでいたり、
そもそも結婚式を挙げないカップルもいますよね。
結婚しても働き続ける選択をする女性も昔と比較すると圧倒的に多いので、
結婚してもお互いの仕事の都合でなかなか一緒に住めない、なんていうカップルもいるでしょう。
そのため、結婚指輪を用意するタイミングも人によって違えば、つけ始めるタイミングも様々なのです。
それと同時に、結婚指輪をつけ始めるタイミングを、とても大切なものであると考えるカップルも多いのかもしれません。
では、先輩花嫁さんたちは、結婚指輪をいつからつけ始めたのでしょうか?
挙式日からつける派の中には、入籍をしても挙式・披露宴が終わるまで大切にしまっておく方もいたそうです。
結婚式では指輪交換のセレモニーがあるため、ここがタイミングの一つになっている方も多いみたいですね。
では、実際に結婚指輪をつけ始めるタイミングは、どのようなパターンがあるのでしょうか。
最近のトレンドとともに、ご紹介します。
結婚指輪より一足先にいただいた婚約指輪(エンゲージリング)を嬉しそうにつけている女性を見て、
自分も早く指輪をつけたい!と思う男性もいるようです。
お二人が「つけたい」と思うときにつけ始めるのは、何よりも幸せな気持ちになるタイミングではないでしょうか。
最近は結婚式をしないカップルも増えてきています。
そんなお二人には、入籍日は指輪のつけ始めに絶好のタイミングですね。
二人だけの思い出の場所で、二人だけの指輪交換も素敵です。
また、最近はSNSで結婚報告をするカップルも多く、婚姻届けと指輪を一緒に映した写真を見たことがある方も多いと思います。
特に注目を集めているのが、「婚姻届」という3文字に
二人の結婚指輪と婚約指輪の3つを重ね合わせた写真や、
婚姻届と一緒に記者会見風に結婚指輪をつけたお二人が写った写真など。
「入籍」を一大イベントと考えるお二人にとっては、結婚指輪をつけ始めるタイミングとしてばっちりです。
注意したいのが、結婚指輪をつけて日常生活を送っていると、
細かい傷や汚れが避けられない、ということ。
これから結婚式を迎えるとなると、少し躊躇してしまいますよね。
トレセンテなら、入籍日から結婚式まで日にちが開いている方でも安心。
アフターサービスのリフレッシュ仕上げ(磨きなおし)を無償で受けることができるので、
挙式や写真の前撮り前にショップに出すのをお勧めします。
(※お預けからお返しまで、約1か月お時間をいただきます)
結婚指輪にダイヤモンドがついている場合は、輝きもよみがえるので、ぜひ利用してみて。
挙式の定番である「指輪交換」。
実はその始まりは古く、11世紀のヨーロッパにて結婚式で指輪交換が行われたという記録が残っています。
(ミュールの「ローマの結婚指輪の起源」による)
その後、一般的に普及したとされるのが13世紀とのこと。
永遠の愛を表す切れ目のない円である「結婚指輪」をお互いの指にはめ合う儀式は、
長い間神聖な行事として、現代にも伝わっています。
また、結婚指輪をお互いの分身と見立て、
交換することによって相手が守ってくれる、と考える説もあるようです。
そんな厳かな瞬間を結婚指輪のつけ始めとすると、
これから指輪を見るたびに、いつでも神聖な瞬間を思い出させてくれそうですよね。
また、挙式にゲストがいる場合は、お世話になった人たちの前で結婚を宣言することをけじめとする考えもあるそうです。
注意したいのは、購入から挙式まで時間が空いてしまう場合。
特に、結婚式に向けてダイエットを頑張る!なんて花嫁さんもいるかと思いますが、
体調や生活習慣の変化などで、少し前に購入した指輪のサイズが合わなくなっていた、ということも起こるかもしれません。
指輪交換の当日に「指輪が入らない!」なんてことにならないように、
挙式の1か月くらい前に、一度サイズの確認をしておくのがおすすめです。
どうしても大幅にサイズが合わない場合、トレセンテでは無料でサイズ直しができますので、
迷ったらお気軽にショップにご相談を。
結納や両家の顔合わせ・お食事会を開催する場合、
そこで結婚指輪のお披露目をして、そのタイミングでつけるカップルも。
結婚式当日は、実は意外と準備や式の進行であわただしかったりするので、
結婚指輪を家族にゆっくり見ていただいたり、
結婚指輪を選んだ際のこだわりや、込めた想いなどを知ってもらういい機会でもあります
正式な場に結婚指輪があると、気も引き締まり、実感も湧いてきますよね。
大切な家族が見守る中で指輪の交換をして記念撮影、なんていうのも素敵です。
結納やお食事会など、少し改まった場にふさわしい桐箱などもオプションで用意しているショップも多いので、
気になる方はチェックしてみてくださいね。
結婚指輪をつけ始める時期と合わせて大切なのが、
結婚指輪を購入するタイミングです。
なぜなら、お二人で「この日につけ始める」と決めても、肝心の指輪がないと困りますよね。
結婚指輪の購入方法は、大きく2種類あります。
「既製品の購入」と「受注」です。
既製品の購入は、すでに出来上がっている指輪を、その日に選び持ち帰ることができます。
作成のための時間がかからないので、急いでいる方には良いのですが、
必ずしもご自分にあったサイズがあるとは限りません。
また、結婚は人生の大切な瞬間なので、せっかくだから自分のためだけに作られた指輪をつけたいですよね。
そのため、ブライダルリングは「受注生産」が一般的です。
ショップで気に入ったデザインを選び、自分にぴったり合うサイズをしっかりと測ってもらって、
自分たちのためだけに職人さんが作ってくれます。
出来上がったピカピカの指輪を見て、きっと感動するはず。
ただし、一から丁寧に作るため、
オーダーしてから手元にくるまでは、約2か月ほどかかります。
そのため、結婚指輪をつけ始めたい日から逆算して、
2か月ほど前には注文しないと間に合わないこともあります。
デザインで迷ったりすることも考えると、余裕をもって指輪選びを始めたいですよね。
結婚指輪はいつからつけ始めるべきなのか、
これには正解はありません。
一番大切なのは、結婚指輪をつけるお二人の気持ちです。
結婚指輪は、お二人の愛と夫婦の絆を感じることができる、とても大切なものです。
その想いを最も感じられるタイミングはいつなのか、
お二人で話し合って、納得した日にちであれば、
それがおふたりにとってベストタイミングなのではないでしょうか。
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