更新日:2023/04/10
ちょっと昔にさかのぼると「婚約指輪の相場は給料3ヶ月分」と言われることが多かったものですよね。
このフレーズは多くの方が知っているのではないでしょうか。
しかし、よく考えると給料自体がそれぞれ違うのに、「給料3ヶ月分」と言われるのも不思議な気持ちがするものです。
現在では、おおよそ30万円程度が婚約指輪を贈る時の平均的な金額となっていると言います。
ただ、以前から言われていた「給料3ヶ月分」というイメージが定着し過ぎて、購入する時に参考にすべきかどうか迷う男性も多いのかもしれません。
給料3ヶ月分と言われ始めたのは1970年代頃。
当時、婚約指輪の主役となるダイヤモンドなどの貴金属が、アメリカのドルで取引していたという事実がこのフレーズが人々の心に浸透するもとになっています。
当時の給料は、3ヶ月分でおおよそ30万円が平均的なものでした。
それに合わせて、給料3ヶ月分と言われるようになったのです。
給料3ヶ月分の婚約指輪を購入しようというキャッチフレーズは、販売側のキャンペーンのための言葉でした。
それにより、かなりの指輪が売れたでしょうし、同時にこの言葉も多くの人々に浸透していきました。
しかし、現在とその当時の給料の平均は違います。
給料3ヶ月分というフレーズに固執してしまうと、現在ではかなり高価な婚約指輪を購入してしまうことになります。
給料の平均額が変化しているという時代背景も考えなければなりません。
給料3ヶ月分…という言葉だけが有名になってしまったものの、今の時代背景に合わせて相場の婚約指輪を購入することをおすすめします。
給料の額はそれぞれ違うものですし、あまりにもその言葉に惑わされてしまうと高価な指輪を買わなければならないことになります。
無理をして、給料3ヶ月分の婚約指輪を購入しても、今後の生活に支障をきたしては大変です。
また、贈る相手の女性の価値観に合わせて考えることが大事です。
婚約の記念品として大切な意味を表わす婚約指輪。
その購入する金額は時代背景とともに変わってきています。
時代に合った相場と贈る男性の経済力に合わせて贈るようにした方がいいのかもしれませんね。
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