女性からってアリ？女性からされる逆プロポーズ

プロポーズというと男性からのもという認識が一般的。
女性の多くは彼からのプロポーズを期待しているものでしょう。
しかし、最近では逆プロポーズという女性からの結婚の申込みが増えてきています。

でもいったいどうして逆プロポーズが増えてきているのでしょうか。
女性達の心理にせまってみたいと思います。

彼がプロポーズしてくれない・・・そんな不安から

逆プロポーズしてくる女性たちも、本当は男性からのプロポーズを待ち望んでいます。
自分なりに憧れるシチュエーションがあって、大好きな彼からのプロポーズを待っているのです。

付き合って年数が経っても彼からの何のアクションもない・・・。
そんな不安が逆プロポーズという行動にうつさせています。

女性にとっては結婚を焦る理由があります。
それは妊娠と出産。
一般的に35歳を過ぎると高齢出産とも言われています。
また、子育てには体力と気力が必要なので、なるべく早めに妊娠・出産して子育てと家事を両立したいと思っています。

一方、男性はそういったタイムリミット的なものがないので、付き合いを長く続けたり、結婚に対して前向きでなかったりします。
これが男性と女性との結婚への考えの違いなのです。

そのため、女性は自分の年齢が高くなるにつれて、焦りを感じてしまいます。
プロポーズしてくれない彼に不安がつのり、ついつい逆プロポーズをしてしまうのです。

彼女からのプロポーズってどんなもの？

女性からのプロポーズは、男性からのものとは多少意味合いが違い、そのシチュエーションも雰囲気が異なっています。
男性からのプロポーズならば、指輪や記念品を準備するのが一般的ですが、女性からの場合は「結婚をしたい」という言葉だけのことが多いです。

できれば、彼から正式にプロポーズしてもらいたいので、「私と結婚する気はあるの？」とか「一生一緒にいたい」といったような、男性からのプロポーズを誘導する感じのものがほとんどです。

男性として受け止めたい逆プロポーズ

このように女性からのプロポーズは、男性からのプロポーズを期待する一面もあります。
そのため「彼女のことが好きで実は結婚を考えていた」ならば、男性にとっては嬉しいサプライズですよね。
こんな時は、女性からの言葉を受け、後からプロポーズをし直すのがスマートで素敵です。

ただ「女性に恥をかかせたくない」と、うやむやなままＯＫをしないようにしたいものです。
結婚は恋愛とは違って、生活をしていくことです。
収入面などで彼女との結婚が考えられないならば、それをしっかりと彼女に伝えるべきです。