更新日:2016/06/30
プロポーズへの憧れはいつ頃からあったでしょうか。
多くの人は「子供のころ」と答えるでしょう。
子供のころは単に「結婚」への憧れが強いですが、年を重ねるにつれ現実を知ることになるものです。
小さな頃に思い描いていたプロポーズと結婚への理想、そして現在の現実とはどこか異なる点がある方は多いのではないでしょうか。
実は女性の約6割は子供の頃には「20代前半でプロポーズされたい」と思っていたという調査結果があります。
一方、男性も約4割が「20代前半でプロポーズをしたい」と考えていたそう。
そして次に多かったのが、男女とも20代後半。
つまり、男女ともに20代でプロポーズが理想と答えていたことになります。
ところが現実にその年代の人達に調査をしたところ、男女ともに約半分の方々が20代後半からがプロポーズ適齢期であると答えています。
さらに2割~3割の方が30代前半と答えています。
このように理想を描いていた子供の頃と、大人になった現実では少しずれていて、年齢を重ねてからの結婚を理想としているようです。
日本では20歳で成人式。
大人の仲間入りとされています。
子供のころは、20歳になると大人であると思っていたものが、実際に自分が20歳になると「未熟である」と感じる人が多いのが現状のようです。
まだまだ遊びたい時期なので「結婚」という現実的なものに向き合えないと思っているのが正直なところという意見が多いです。
子供の頃に描いていた理想と現実のギャップは大きかったということなのです。
また、大人になれば理想の結婚相手が見つかると思っていても、実際に大人になっても相手がいないため結婚までの道のりは遠いと感じている方も多いようですね。
さらに「結婚にはお金が必要」と現実的な部分に気づくのが大人になってから。
そういった将来設計について考え始めるのが20代前半なので、まだまだプロポーズが適齢期ではないと思うのかもしれませんね。
中には、子供の頃から将来設計を見据えていたという人もチラホラ。
働いたら貯金をしようという堅実的な人もいました。
自分の理想の結婚のために、子供時代に描いていた理想とはギャップがない人もいます。
自分が思っていた理想とギャップがあると感じることで、より「プロポーズできる適齢期」について真剣に考えさせられるのかもしれませんね。
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