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2015年04月15日

フルオーダーや既成品、どんな婚約指輪が理想的?

婚約指輪ご結婚前の男性ご結婚前の女性ご結婚前のカップル

あなたの理想の婚約指輪はどれ?

ー 目次 ー

婚約指輪を手に入れることは、一生にそう何度もあるものではありません。だからこそ大切な婚約指輪の入手方法には、レディメードとも呼ばれる既成品、アーム・石の組み合わせを自分で決めるセミオーダー、あるいは完全に自分で考えて進めるフルオーダー、さらに夫となる人の母が持っている指輪を受け継いだりなど、さまざまなケースがあります。そこで、実際に自分が婚約指輪を持つとしたらどんな形で手に入れたいか、アンケートを行いました。

【質問】
あなたの理想の婚約指輪はどれ?

【回答数】
レディメード(既製品):43
セミオーダー(アームと石の組み合わせ):36
フルオーダー:18
義母の指輪を譲り受ける:3

「あまり費用を掛けず、シンプルに」が主流?

レディメード、既製品の支持が多かった今回のアンケート。

・あまりに高くついてしまったら付けるのが怖くなりそうな気がします。(20代/女性/学生)
・既製品のもので十分嬉しいです。気持ちが大事なので、あまりお金かけてくれなくていいです(20代/女性/専業主婦主夫)
・実際に店頭に並んでいる既製品で充分だと思います。そんなに高いものはいらないのです。(30代/女性/専業主婦主夫)
・理想とするのがプレーンな指輪なので普通に既製品であると思う。(20代/女性/自由業・フリーランス)
・シンプルなつるっとした石などもついていないシルバーリングがほしい(20代/女性/パートアルバイト)

婚約指輪にあまりお金を掛けるより、オーダーものよりは比較的安価に抑えることのできるような既成品で満足、という感覚の人が多いようです。また、結婚指和ではなく婚約指輪ということもあって、装飾の印象の強い派手な指輪ではなくシンプルなものに決めたいから既製品で問題ないと考える人も。費用面とデザイン的な好みとを兼ね備えている、既成品が強いと言えます。

婚約指輪を、より「自分だけの存在」にしたい!

セミオーダー2位、フルオーダー3位の支持数となり、さらに「義母の指輪を譲り受ける」派も3票でした。

【セミオーダー(アームと石の組み合わせ)】
・既製品でも気に入ったものがあればいいですが、少しでも自分だけのものという特別感があればなおいい。(30代/女性/パートアルバイト)
・金額的にフルオーダーと高くなるけどセミオーダーだとそこそこの値段で自分の気に入ったものがつくれるから(40代/女性/会社員)
・デザインや、石のサイズ・品質を自由に選べてある程度時間のかからないセミオーダーが理想。(20代/女性/専業主婦主夫)

【フルオーダー】
・あくまでも理想です。自分だけのものとして、一生大切にすると思います。アーム,石すべて思いがこもったものがほしいです。(50代/女性/専業主婦主夫)

【義母の指輪を譲り受ける】
・そのほうがロマンチックだからです。既製品は他の人も身に着けることが出来ますが、義理の母の指輪を譲り受けることが出来るのは自分だけなので特別に思えるからです。(20代/女性/パートアルバイト)

アーム・石が自分の好きな組み合わせの指輪に、という夢をあまり時間や金額を掛け過ぎずに実現できるセミオーダーが人気でしたが、フルオーダーの「世界に一つ」という感覚も大きなポイントのようです。家族として受け入られた証として捉えられる、「自分だけ」というのが魅力、という考えで義母の指輪を選ぶ人もいました。

憧れを実現させるか、こだわらないかで選び方も色々!

それぞれの、婚約指輪に対する認識の違いが出た今回のアンケート。シンプルなものが良かったり、オリジナリティ感にもさほどこだわりがなくあまりお金を掛けなくても十分な人向けなのがレディメード・既製品、そしてやっぱり婚約指輪にもしっかりこだわっておきたいという人にはオーダーもの…といったように、好みや方向性によって婚約指輪の入手方法の選択肢の幅広さがあるのも、選ぶ側にとってはありがたいことだと言えるかもしれません。

  • 調査地域:全国
  • 調査対象:女性
  • 調査期間:2015年03月20日~2015年04月15日
  • 有効回答数:100サンプル
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