2014年06月16日
プロポーズをする際、事前に練習していった?
ー 目次 ー
夜景の綺麗なレストランや公園でのプロポーズに憧れた女性は多いのではないでしょうか。しかし、男性からしてみると、プロポーズとは非常に勇気がいるものです。
事前に紙に書いて声に出して練習したり、当日の流れをシュミレーションする男性も多いかもしれません。
しかし、近年は恋愛に消極的と言われており、プロポーズすること自体が少なくなってきているのではないでしょうか。
今回は、そんなプロポーズについて、「事前に練習していったか?」というアンケートをとってみました。
アンケートの質問内容と結果は下記の通りです。
【質問】
プロポーズをする際、事前に練習していった?
【回答】
事前に練習した:32人
事前に練習していない:68人
意外なことに、プロポーズを事前に練習しなかった人は約7割もいることが判明しました。しかし、回答者の声を見ていると納得できる部分も多いです。
・失敗したくなかったから、決め台詞やセリフを頭のなかで何回もシュミレーションしました。
・プロポーズは一生に一度の大切なものですので、相手にしっかりと気持ちを伝えるために、しっかりと練習をしました。
やはり一番多かった回答は「失敗したくない」という理由です。プロポーズは、一生もののため、失敗したら恥ずかしいやみっともないという感情から来るのでしょう。なんであれ、事前に練習をしておくとかっこよく決めることができたりするのです。
反対に、練習をしていないと回答した人の声を見てみましょう。
・計画的なプロポーズではなく、とっさに行った。
・練習するとその通りにならなかった場合に対処ができなくなってしまうと思った。
「勢いに任せた」や「予測できなかった事態に対処できない」などの声が目立ちました。勢いに任せるプロポーズも思い出に残りそうで良さそうだが、途中で噛んでしまったり恥ずかしくなってしまうと、後々笑いの種になってしまうケースもあるため注意が必要である。他にも、「予測できなかった事態に遭遇した場合の対処方法がわからなくなってしまうため」という声があるが、確かにそういう事態になった場合、頭の中が真っ白になってしまい、混乱してしまうでしょう。そうなるとカッコ悪いという印象を相手に与えかねないのです。
アンケートの回答を見ると、意外な結果になっています。しかし、きちんとした理由がありました。事前に練習をした人は、「失敗したくない」という思いがあり、していない人には「勢いに任せたい」という思いがありました。
プロポーズは、簡単に見えて非常に勇気がいるものです。今後、プロポーズをする人は、セリフなどを事前に考えておくと良いのではないでしょうか。
- 調査地域:全国
- 調査対象:年齢不問・男女
- 調査期間:2014年5月27日~6月6日
- 有効回答数:100サンプル