2014年09月10日
プロポーズはした?
ー 目次 ー
結婚するのに必要なのはまずは結婚しようという意思表示です。自然な流れで結婚する人もいれば、きちんとプロポーズを受けてする人、気付いたら式場や日程まで決まっていた人、色々な夫婦がいると思います。
プロポーズをして結婚したのか、それともされずに結婚したのか、その流れはどういった感じだったのか先輩夫婦の皆さんに教えてもらいました。
【質問】
プロポーズはした?
【回答数】
はい:34
いいえ:66
プロポーズをしていない派が6割を超え、少し意外な結果となりました。では、なぜ結婚という方向を二人で見始めたのでしょうか?していない派の意見を少し聞いてみましょう。
「知り合ってからの同棲期間が長かったので、プロポーズは必要ありませんでした。」
「プロポーズはしてもらっていません。こちらからもしていません。お互いに出会った時から結婚を意識して、それに向かって同じ方向を向いていたので必要なかったのかもしれません」
「された方です。無事に入籍しましたが、翌年には私からプロポーズしました。そして、毎年プロ ポーズしてもらった日にどちらともなく再プロポーズしてます」
女性の回答の中で自分からはしていないが彼にしてもらった、と言った意見も見受けられたのでプロポーズされた側の方の回答数も含め、していない派の回答数が多くなったようです。
プロポーズされていない・していないと回答しているのは付き合いが長い人や同棲が長い等の理由で流れとして自然に将来の話がでて結婚という形に落ち着いた人が大半のようです。中には出会ってからすぐに結婚を意識していたロマンチックな夫婦もいらっしゃいました。
プロポーズした人は3割と少数派の意見となってしまいました。結婚したいという気持ちは皆変わらないと思いますが、どんな気持ちがプロポーズの言葉をいうきっかけとなったのでしょうか。
「これから一緒に生きていく、というけじめとして、きちんとプロポーズしておきたかったから。」
「はじめからシンプルに『私と結婚してください』の一言に決めてました。ほかに伝えたいことは一言で言い表せないので、指輪と一緒に手紙に書いて渡しました。」
「とても好きだったし、たとえフラれたとしてもプロポーズしないまま後悔するのが嫌だったから。」
けじめをつけたい、と言った声が一番多く上がりました。これから夫婦として共に生きていくことの区切りとしてプロポーズをした人が多いようです。
プロポーズしなかったら自分が後悔するという意見もあり、自分の気持ちを見つめなおすことも重要なようです。中には式場探しを始めてからプロポーズした人も見受けられました。
プロポーズした派が3割という結果となりましたが、プロポーズされた「いいえ」と回答した人を含めるとプロポーズがあって結婚したという人は3割ということはないようですが、プロポーズの言葉が特になかった夫婦も数多くいることがわかりました。
自然の流れに身を任せて結婚するのも、きっちりと区切りをつけプロポーズして結婚するのも、それまでの二人の付き合い方や会話等の流れもあるようです。会話の流れで結婚となっても改めてちゃんとプロポーズをする人もいればそのまま結婚へと向かうカップルもいると思います。プロポーズは自分や相手の気持ちが一番大事、お互いの気持ちをよく理解して後から後悔しないようにしたいですね。
- 調査地域:全国
- 調査対象:年齢不問・女性
- 調査期間:2014年7月1日~7月5日
- 有効回答数:100サンプル