2014年07月27日
理想のプロポーズってある?(男性編)
ー 目次 ー
友達や仲間の協力を得て、周到に準備をしたサプライズのプロポーズがネット動画にアップされているのを見かけることがあります。
感動して涙ぐむことのある人も少なくないのではないでしょうか。
さて、これを見て、独身男性諸君はどんな感想を持ちますか?こんなの恥ずかしくて出来ない、とか、こんなエネルギーはないとか、あるいは自分も真似してみようかとか、ひとそれぞれ思うところは違うはず。そこで、心に秘めた理想のプロポーズはあるかアンケートをとってみた。
【質問】
理想のプロポーズってある?
【回答】
はい:44
いいえ:40
どちらでもない:16
プロポーズは男性からというケースが多いと思われますが、自分にあったプロポーズの明確なイメージのある人と、自然な流れの中でという人と2分されました。
まず、自分の理想的なシチュエーションが決まっているタイプの中には、
「星空を見ながら出来たらいい、星空といっても、澄みきった場所で見渡すかぎり一面が星空の場所でプロポーズしたい」
「二人でヘリコプターにのって、夜景を眺めながらプロポーズがしたいです。」
といった声があり、ロマンチックな情景を背景に思いを伝えたいようです。
また、
「結婚は人生の大きな転機で、プロポーズはその転機における重要なイベントだと思う。だから、ある程度は理想のプロポーズ像を持ってしっかりとした思い出を作りたい。」
「ドッキリみたいなものをしてみたいです。1回だけですから記憶に残るものがやっぱりいいですね。」
という声があり一生に一度のプロポーズ、記憶に残るものにしたいという理想があります。
「いいえ」の回答には、雰囲気や演出じゃない、誠意と気持ちを伝えることが大切という意見が多くありました。
「プロポーズは誠心誠意をもって行えば相手に伝わると思うので、特に形式やシチューエーションにこだわりが無いからです。」
「形ではなく中身が重要なので誠意を込めたプロポーズであればどういうものでもかまいません。」
確かに、真摯に誠意と気持ちを伝えれば、相手もきっと感動してくれるだろう。
「大げさでドラマチックなプロポーズは、現実的ではないし、地味な自分にはい合わないと思います。」
「特にありません。思いを伝えることが何より大事だと思うので、その人らしいものが良いと思います。」
無理に自分を飾るのではなく、自分らしいプロポーズをしたいと考える人も少なくはないようです。
プロポーズは男性にとって一大イベントになることが多く、理想のシチュエーションやプロポーズの仕方が明確にイメージのある人もいれば、漠然として特にイメージの無い人もいます。
ただ、回答のイエス・ノーに関わらず、誠意と気持ちを伝えたい、思い出に残る相手の喜ぶことをしたい、自分らしいプロポーズをしたいという意見が多くありました。
ひょっとしたら、それこそが「理想のプロポーズ」なのかもしれません。
- 調査地域:全国
- 調査対象:年齢不問・男性
- 調査期間:2014年7月1日~7月5日
- 有効回答数:100サンプル