プロポーズの時！婚約指輪を用意すべきという男性が100人中48人！実際婚約指輪渡された？

プロポーズは女性にとって特別なイベントだからこそ、サプライズを考える男性も少なくありません。ドラマや映画には、ドラマチックな演出で婚約指輪を渡すシーンがよく出てきますよね。
実際のところ、そうしたプロポーズはどれくらいあるのでしょうか。プロポーズと婚約指輪について、女性にアンケートを取ってどうだったか聞いてみました。

【質問】
プロポーズの時！婚約指輪を用意すべきという男性が100人中48人！実際婚約指輪渡された？

【回答数】
はい:29
いいえ:71

プロポーズと婚約指輪は別々が多数

プロポーズの時に婚約指輪を渡されなかったという女性は全体の7割になりました。

・プロポーズが先だったので、後日デパートに一緒に買いに行きました。
・プロポーズの時には指輪はなく後日2人で一緒に作りに行ったが、プロポーズの時には想い出の場所でサプライズがあった。
・私自身が欲しい指輪をプレゼントしてくれる気持ちがあったようで、プロポーズの際にではなく、プロポーズ後に二人で買いに行きました。
・お金がかかるものだし、結婚指輪だけでいい。その分、新婚旅行やそれからの生活を豊かにするのにお金を使いたい。

自分の気に入ったデザインのものを選びたい、彼が指輪のサイズを知らないなど、身に付ける女性側の視点からプロポーズ後に一緒に指輪を買いに行くというケースが多くなっているようです。指輪はなくとも、思い出の場所でのプロポーズなどサプライズ演出は思い出に残るでしょう。
また、結婚生活を見据えて出費は最低限に抑えたいという堅実的な回答もあり、これからの二人の生活を見据えるうえではこうした考えも必要になってくるかもしれませんね。

婚約指輪はけじめ？感動的なサプライズも人気！

プロポーズと同時に婚約指輪を渡されたという人はおよそ3割でした。

・女性からしたら、婚約指輪は大切な物だし、ひとつの、けじめだと思う。
・実際にはその前に一緒に婚約指輪を選びに行っていたのでサプライズではなかったが、ちゃんとしたシチュエーションと言葉でもう一度プロポーズしてくれた。
・告白をしてくた場所でプロポーズされました。人形劇風に始まり少し恥ずかしかったですがうれしかったです。
・バツイチだった私は結婚についてさほど強く考えていなかった。しかし、後楽園の蓮が咲いている池の前で、指輪と一緒に「確実に幸せにできるとは言わないけれど、前より楽しい生活はさせてあげられる」という微妙なプロポーズをされ、指輪を渡された。不意打ちだったので泣いてしまった。

婚約指輪やプロポーズはけじめという意見がありますが、恋人から夫婦へと関係が変わるうえでの気持ちの切り替えになると考えているのかもしれません。サプライズや感動的な演出など、男性の一生懸命な気持ちが伝わって心を打たれる女性も多いようですね。

大事なのは順番ではなく気持ちを伝えること

アンケートの回答から、女性はプロポーズを結婚への大事なステップとして捉えていることがわかります。大切なのは指輪の有無ではなく、結婚したい、家族になって一緒に暮らしていきたいという気持ちを伝えることではないでしょうか。
デザインやサイズなど満足できるものを選びたいという女性らしい意見も多いため、プロポーズの後に結婚準備の第一歩として二人で一緒に婚約指輪を選びに行くというのも、時間や気持ちを共有しやすくなりますね。

• 調査地域：全国
• 調査対象：年齢不問・男女
• 調査期間：2014年12月8日～12月15日
• 有効回答数：100サンプル