2016年04月03日
プロポーズって必要?それとも無しでも結婚?
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彼からのプロポーズを首を長くして待っている人もいれば、自然な成り行きでいつの間にか結婚が決まっていたという人たちもいますよね。プロポーズを経ての結婚はもちろん憧れだと思われますが、プロポーズなしで結婚する人たちの事情も気になりますよね。一体どんな流れがあるのでしょうか?実際に経験のある100名にアンケートをして調査してみました。
「授かり婚」だけじゃないプロポーズ無しの流れ
プロポーズなしでどうやって結婚に至ったのか、「子どもを授かったから」という意見が多い中で特に印象深いものを紹介します。
・レストランが母体の結婚式場をデートで何気なく見学にいくと、そこを案内してくれた担当者が、人数や値段、日取りなどをどんどん聞いてきて、空いてる日程をとりあえず急きょおさえることになり、そのままとんとん拍子で進んで結婚に至った。(30代/女性/専業主婦)
・その場の流れ。付き合いは2年くらいだったけど、仕事の異動の関係でじゃあ一緒に住もうか、結婚しようか。という感じ(20代/女性/会社役員)
・相手の実家に初めて行った時の夕食時に相手の父親から「結婚するんですよね?」と質問されたときに「ハイ」と答えてそのままって感じですね。(40代/男性/会社員)
・なんとなくふたりのあいだで「将来」の話がなされ、それがどんどん具体的になって、結果的に入籍となった。(40代/男性/会社員)
・長く付き合っていて、幼馴染で、すでに周りから結婚するものだと思われていて、親が勝手に婚姻届けを出しました。(40代/男性/自営業(個人事業主))
寄せられた回答を見ると、親や友人だったり他人が関わって結婚までの流れに至ったケースが多いですね。親が勝手に婚姻届けを出してしまったとか、式場を見学しに行ったら担当者に言われるがままに日程が決まってしまったという急展開な流れもありました。またどちらか一方の転勤など環境の変化をきっかけとするケースもあるようです。自分たちではコントロールできない状況化で結婚への流れが決まるのは面白いですね。また二人の関係が長くなると自然と将来についての話題が増えるので、結婚が自然と決まるというのも分かる気がしますね。
結婚に至る過程も人それぞれ。流れは自分で作る?
最終的には2人で誓って結婚する訳ですが、そこに至る過程は人それぞれ。中にはプロポーズなしで結婚する人たちも増えています。子どもを先に授かった人や親や他人が登場して結婚の話がまとまってしまうケースもあります。また、2人の付き合いが長いと自然と会話が進みいつの間にか具体的な結婚の話に展開していたというカップルもたくさんいます。結婚を早くしたいのに彼からのプロポーズがずっと無かったり、彼女と結婚する気はあるけど事情があって一歩が踏み出せない方、もしかしたらこのアンケートを参考するとヒントが見つかるかもしれません。「流れは自分で作るもの」と信じて何かアクションを起こしてみてはいかがでしょうか。
- 調査地域:全国
- 調査対象:年齢不問・男女
- 調査期間:2015年12月22日~2016年01月05日
- 有効回答数:100サンプル