2015年11月12日
いざプロポーズ!婚約指輪や結婚指輪の豆知識
ー 目次 ー
最近彼女といい雰囲気、このままずっと二人で生きていきたい!」そう決心したあなた、おめでとうございます。いよいよプロポーズですね。
さて、プロポーズと言えばやはり欠かせないのが婚約指輪。言葉だけではない男性の覚悟の深さを表すものとしても非常に重要なアイテムになります。女性にとっては憧れのアイテム、男性にとっても大きな買い物だけに絶対に失敗はしたくないもの。そこで今回は失敗しない婚約指輪の選び方についてご紹介します。
☆婚約指輪と結婚指輪の違い
そもそも婚約指輪と結婚指輪の違いをご存じでしょうか?指輪を贈るのは知っているけど、なぜ2本買うのかわからない、という方も多いのではないでしょうか。婚約指輪とは結婚を決めた女性に対して男性が結婚を決めた証として贈る指輪です。永遠の愛を誓い、これからの人生に責任を持つという意味も込められているため、誓いの固さや永遠の愛の象徴であるダイヤモンドの指輪を贈るのが一般的です。一方結婚指輪は夫婦となった証にお互いの指にはめる指輪で、日常的に使うためシンプルなペアリングを選ぶ傾向にあります。婚約指輪は結婚相手に贈る特別な指輪、結婚指輪は結婚生活において日常的に使う指輪ということを覚えておきましょう。
☆婚約指輪と結婚指輪の費用のバランス・婚約指輪の費用の相場
以前は婚約指輪は給料の3か月分と言われていましたが、実際には30万円前後のものが最も多く選ばれています。デザインや石の大きさによっても変わってくるので大体20万円から40万円ほどの予算を考えておきましょう。女性にとって婚約指輪は婚約期間中だけでなく、披露宴や結婚式といった公式の華やかな場所につける大切な指輪となります。一方結婚指輪はペアで10万円から30万円ほどのものを選ぶのが一般的です。婚約指輪に比べてシンプルなデザインが多いため、結婚指輪のほうがリーズナブルな価格設定になっています。
☆婚約指輪が高い理由
婚約指輪に多く用いられるダイヤは通常4Cと言われる評価で価格が決定します。この4Cとは、カラー、クラリティ、カラット、カットを意味します。カットは色、クラリティは透明度、カラットは重さ、カットはカッティングですね。この4つがすべて揃って一定の水準を満たすことで初めて価値のあるダイヤとして認められます。これは世界共通の国際基準となっています。大きくても色や透明度が低ければ価値は低くなるので、総合的に優れたダイヤを選ぶ必要があります。
☆婚約指輪に込められた意味
婚約指輪のルーツは2000年以上も前のローマと言われており、当時は契約のしるしとして力の象徴である「鉄のバンド」を贈っていました。それから9世紀ごろに結婚を神聖視するニコラス一世により「夫となるものは高価で経済的犠牲を払うような指輪を贈らなければならない」という命令が出され今日まで広く伝わるようになりました。ヨーロッパでは女性に対する結婚前の財産分与の意味合いも持っており、日本でも結納品の一つとして婚約指輪を用意する風習が残っています。結婚を決めるということはお互いに人生を共に歩く覚悟をするということです。男性が女性に婚約指輪を贈ることはこれからの人生において責任を持つという一種の決意表明のようなもの。愛情の深さと真剣さを形にして表すという意味を持っているのです。
☆トレセンテの特色
婚約指輪がいかに大切なものか理解できたとしても実際女性にどんな指輪を贈ればいいのかわからない・・・そのような男性も多いのではないでしょうか。指輪のグレードはもちろんのこと、デザインやサイズで悩んでしまうことも多いと思います。
そこでお勧めなのがプロによるアドバイスを聞くことです。男性一人でジュエリーショップに来店するのは恥ずかしい、という人のためにトレセンテでは来店予約が可能。専門家のアドバイスを受けながら落ち着いて指輪を選ぶことができます。二人で指輪を選びたい方は内緒で予約しておいて彼女をデートに誘いサプライズで一緒に指輪を選ぶのも素敵ですね。2日前から予約が可能なのでまずはネットで申し込みましょう!