2015年04月02日
「証」?「絆」?結婚指輪について皆が抱く印象とは
ー 目次 ー
常に肌身離さず持っていることが出来る、結婚指輪。デザインからこだわる人もいますし、どんな石を入れるかにもオリジナリティを持つこともでき、さらに単なるアクセサリーに留まらない存在である結婚指輪のことを、世の中ではどう感じられているのでしょうか。今回は、その結婚指輪に対しての、人それぞれのイメージについてを伺いました。
【質問】
結婚指輪にどんなイメージを持っていますか?
【回答数】
人生のけじめ:3
夫婦の絆が深まる:16
結婚の証:73
浮気防止:4
その他:4
結婚の確かな証として、大きな存在!
圧倒的な73票を集めたのが【結婚の証】でした。
・ふたりの愛の証というと言い過ぎかもしれませんが、何か大切な繋がりの象徴だと思います。(30代/女性/自由業・フリーランス)
・結婚の証ですね。一生物なので大切にしたいですし結婚したんだという印象がつよいです。(40代/女性/パートアルバイト)
・結婚指輪は結婚した夫婦でしかしないものなので、証だと思っています。(40代/女性/その他専門職)
・結婚指輪をしていることによって、他人が自分の指を見た時に既婚者だということを示すことが出来るからです。(20代/女性/パートアルバイト)
・結婚の証としてつけています。付けることにより周りの人にも既婚者とわかってもらえる。(30代/女性/専業主婦主夫)
身に付けている指輪という形で、周囲にも「自分は結婚している」ということを知らせることができることなどから、結婚の証としての存在感があるといったイメージが強いようです。実際にそういった認識が広く浸透していることからその証という意味合いもより強いものになりそうですが、さらに夫婦の2人が指輪を一生付けていることで、繋がっているという気持ちもよりしっかり持つことができるようですね。
夫婦の絆を確実なものにしてくれる存在!
次点は16票で、【夫婦の絆が深まる】というイメージも多く得られました。また、【浮気防止】や【人生のけじめ】と考える人も。
【夫婦の絆が深まる】
・指輪を見ると相手の事をより一層思うし、そこに相手の気持ちが宿っているような感じがするので。(40代/女性/会社員)
・夫婦になったと言う自覚とともにこれからの人生を添い遂げようというお互いの絆が深まる意味があると思います。(30代/女性/専業主婦主夫)
・一緒にどれにするか選んで、挙式で交換して、これから夫婦になるっていう気持ちの現れだと思います。(30代/女性/専業主婦主夫)
【浮気防止】
・結婚指輪を付ける事は、籍を入れて結婚している夫婦であるというブランドをもち、「パートナーがいます」という宣言なので、結婚生活を破綻させない浮気防止に繋がると思います。(30代/女性/会社員)
【人生のけじめ】
・結婚式も人生のけじめだと思いますが、結婚指輪も同じく結婚生活における、けじめだと思います。(20代/女性/パートアルバイト)
人生の大きな節目としての結婚。2人で選んだ指輪を付けていれば、指輪を見るたびに相手を想うことになり、さらに指輪の存在によって確固たるけじめとしても結婚した事実を常に感じていられるもののようです。また、それによって他所の異性への気持ちの揺らぎも止められることにも繋がるアイテムとしての存在ということもあるようですね。
「結婚した」ということの象徴の1つとしての指輪
自分が伴侶を得て、新しい生活を踏み出す時に手に入れ、そこからずっと身に付けていくのが結婚指輪です。結婚しているという証として、自分としても、そして周りの人々にとっても、しっかりと認識できることが指輪の担う大きな役割なのかもしれません。または、指輪を見ては配偶者のことを考えて幸せな気分に浸るもよし、配偶者もきちんと指輪を付けていると考えれば浮気される心配からも解放されると考えるもよし、さまざまな象徴として指輪が機能しているのだとも言えるでしょう。
- 調査地域:全国
- 調査対象:女性
- 調査期間:2015年03月20日~2015年04月15日
- 有効回答数:100サンプル