2015年04月02日
結婚指輪にはうつくしい手が必要?
ー 目次 ー
結婚は、人生の中でも大きな決断であるとともに、結婚式という女性にとっては輝ける最大のイベントでもあります。そんな場で相手からもらえるものが結婚指輪です。一生つけていくものですから、大きさやデザイン、石の種類、選ぶことも慎重になります。それと同時に指輪をはめる手もうつくしくありたいと思うものです。女性たちはどのようにしているのかアンケートをとってみました。
【質問】
結婚指輪をもらう前に、指痩せや指のマッサージ等のケアをしようと思いますか?
【回答数】
はい:33
いいえ:67
今だけ変わっていても意味はない!
アンケートの結果によると、結婚指輪をもらう前に指やせや指ケアなどのマッサージを受けない人の方が受ける人よりも多く67人でした。
・結婚指輪は一生つける物だと思うので、毎日ケアしてこそ指やせなどの効果があると思うので一時的にケアをしても意味がないと思うから。(30代/女性/専業主婦主夫)
・彼は彼女の指のサイズを把握しているかもしれません。そういう場合指痩せマッサージをしていたらサイズが狂ってしまう可能性があるからです。(20代/女性/パートアルバイト)
・自然体のままで。その後に入らなくなってしまったら悲しいから。(30代/女性/専業主婦主夫)
ケアしない理由はさまざまありますが、やはり一生つけるものであるということが大きな理由のようです。一時的なケアで指輪をすると、今後ずっとケアし続けなければならならず、ありのままの自分ではない状態をずっと続ける苦労を考えてやめているようです。ほかにもマッサージの効果をあまり期待していない人も多いようです。
一次的でもいいからきれいになりたい!
アンケートによると、結婚指輪をもらう前に指やせなどのマッサージを受ける人は受けない人よりはるかに少なく、半数以下の33人でした。
・指のムダ毛のケアや、指がむくまないようにハンドマッサージなどをして、指輪をもらってはめるときに恥ずかしくないようにする。(40代/女性/専業主婦主夫)
・向こうがキチンとした準備をしてくれているなら、それに答えたい。指や爪も美しくケアしたいです。(40代/女性/自由業・フリーランス)
・結婚指輪をはめてもらうときに指をじっくり見られることになるから、ハンドクリームを塗ったり毛の処理をしたり爪も綺麗に磨いて準備する。(20代/女性/自由業・フリーランス)
指のケアをする人の多くは、結婚式の日に結婚相手や参列者に見られて恥ずかしくないものでありたいと考える人が多く、指やせまではしなくても肌荒れなどのケアはするようです。やはり女性の晴れ舞台はきれいにしておきたいもののようです。また、指輪を送ってくれる相手の気持ちに答えたいなどの女心もあります。
やせなくってもできるだけきれいに
アンケートの結果からすると、指やせのマッサージをしようと考える人はしない人の数より半数以下になりました。しかし、マッサージをしようと考えない人であっても、結婚式の前などに肌荒れ対策などのケアをするようです。多くの人は、結婚指輪をもらうときだけの一時的なケアをして後々苦労することよりも、日々できるケアを行い自然体の自分を相手に受け入れてもらうことを選ぶようです。一時的なうつくしさよりも後々まで考えたケアをする人が多いようですね。
- 調査地域:全国
- 調査対象:女性
- 調査期間:2015年03月20日~2015年04月15日
- 有効回答数:100サンプル