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2023年10月27日

結婚指輪はいつから着ける? 着け始めるのにおすすめのタイミングをご紹介

結婚指輪ご結婚前のカップル

ー 目次 ー

結婚式や入籍日に間に合うように、結婚指輪を早めに準備する方は多いのではないでしょうか。指輪が手元に届くとすぐに着けたくなるものですが、挙式前に着けても良いのだろうか、入籍前に着けても良いのだろうかと悩みますよね。

購入した結婚指輪をいつどのようなタイミングで身に着け始めたら良いのか、おすすめのタイミングや注意点、また結婚指輪を準備する時期の目安などについてご紹介します。

結婚指輪はいつから着ける?

入籍・結婚式の日まで結婚指輪を着けてはいけない、ということはありません。楽しみにしていた結婚指輪ですから、手元に届いたその日から身に着けるカップルも多くいます。基本的には、二人の好きなタイミングで着け始めて問題ないものです。

結婚指輪をつけ始めるのにおすすめのタイミング

二人の好きなタイミングで結婚指輪を身に着け始めて良いものの、いわゆる「節目」と呼ばれるタイミングに合わせて着け始めたいと考える人も多いです。具体的にどのようなタイミングなのかをご紹介します。

結婚式の日

結婚式の日

定番のタイミングの1つが結婚式の当日です。指輪交換の儀式を経て、結婚指輪を身に着け始めるようになります。「ふうふ」となる二人にとって新たな門出の日だからこそ、結婚指輪を着け始めるのにぴったりなタイミングです。

入籍する日

入籍する日

入籍する当日も結婚指輪を着け始める定番のタイミングです。正式に夫婦になった日として戸籍に記載されるため、このタイミングにこだわるカップルも少なくありません。結婚式より先に入籍をする場合に、式を待たずに指輪を着け始める人も多いようです。本格的に「ふうふ」になる印象が強い日のため、結婚式よりも大切な節目の日と考える人もいるのではないでしょうか。

結婚指輪を受け取った日

結婚指輪を受け取った日

お店から結婚指輪を受け取った日にすぐ着ける、というカップルも少なくありません。二人が楽しみに待っていた結婚指輪ですから、少しでも早く身につけたいと思うのは当然です。また既に入籍済みのカップルで挙式・披露宴などの予定がない場合は、残す準備は結婚指輪のみという可能性が高いため、手元に届いた日からすぐに着けるのは自然な流れです。

二人の記念日

二人の記念日

結婚指輪をつけるタイミングは自由なので、結婚に関わるイベントに合わせる必要はありません。付き合った記念日や誕生日、同居を始めた日など、二人だけの記念日に合わせて結婚指輪を着け始めても良いでしょう。

職場で結婚指輪をつける際の注意点

職場で結婚指輪をつける際の注意点

結婚指輪を着け始めると、勤務先にも着けて行くようになると思います。職種や職場環境によっては仕事中に結婚指輪をつけることに対してルールや規則が定められている場合もありますので、着けて行く前に確認をしておきましょう。ルールが特に定められていない職場であっても、結婚指輪を着ける際に配慮が必要な場合もあるので、以下で紹介する注意点を押さえておくと良いでしょう。

着用禁止のルールがないか確認する

規則で指輪の着用を禁止しているケースは各企業それぞれです。

衛生面が重視される医療現場や飲食店、安全面に最大限配慮すべき工場や研究所、工事現場などにおいて結婚指輪の着用を禁止している傾向はよく耳にします。エステサロンや保育園・幼稚園、介護施設など、直接人と触れ合う仕事においても同様に、ジュエリーについて規制を設けている場合があるようです。

また企業のイメージ維持のためにジュエリーの着用を禁止しているケースもあり、受付業務や営業、宿泊施設での勤務などにおいて結婚指輪の着用を禁止している場合もあります。

職場で結婚指輪を着用する前に、必ず会社のルールを確認するようにしましょう。

上司や先輩に報告してから着ける

結婚は個人に関する出来事ではあるものの、日頃からお世話になっている職場の上司や先輩、同僚などには事前に報告をしておくと良いでしょう。マナー的な要素も勿論ありますが、結婚に関する社内手続きやハネムーン休暇、その他イベントに合わせたスケジュール調整などを気持ちよく進めるためにも、事前報告を済ませてから結婚指輪を着けていくようにしましょう。

結婚指輪はいつから準備すると良い?

結婚指輪はいつから準備すると良い?

結婚指輪を準備する時期にも特に決まりはないものの、どこで購入するか、どのようなデザインにするかによって購入までにかかる時間も変わってきます。結婚式に間に合うように注文したとしても、想像以上に時間がかかり間に合わなかったということもあります。結婚式を挙げる場合は準備のために多忙となってしまうことも想定されるため、結婚指輪はできるだけ早いタイミングで余裕を持って準備しておくべきです。

結婚指輪は既製品をそのまま購入する場合もあれば、セミオーダーやフルオーダーでも作れます。中でもフルオーダーは手元に届くまでに3カ月以上かかることもあり、既製品であっても刻印を依頼する場合は1カ月ほどかかることもあります。結婚式、入籍日、前撮り写真の撮影日などのイベントに合わせて、その1カ月前までに指輪を受け取れる状態にしておくと安心です。結婚指輪を悩む時間・製作時間を含めると、使用したいイベントの4~7カ月前から下見を始めると良いでしょう。

早いうちに結婚指輪を準備するメリット

結婚指輪を早い内に余裕をもって準備すると、結婚式・入籍日に確実に指輪が間に合うという安心感に加え、以下のようなメリットが生まれます。

結婚指輪選びに時間をかけられる

結婚指輪選びに時間をかけられる

二人にとって大切な結婚指輪ですから、じっくりと時間をかけて選びたいものです。イベントの予定日ギリギリのタイミングで結婚指輪選びを開始すると、納期が希望日に間に合わないという事態になり焦って購入せざるを得ないこともあります。それゆえに、あとから「もっとこういう指輪にすればよかった」などと後悔が生まれる可能性があります。二人で納得のいく結婚指輪を選べるように、焦ることのないよう余裕を持って早めに結婚指輪を試着しに行くと良いでしょう。

結納や顔合わせに間に合う

結納や顔合わせに間に合う

結納や両家の顔合わせは、結婚式・入籍よりも早い段階で行われるものです。結婚式・入籍よりも早く結婚指輪を手配しておけば、このようなイベントにも間に合わせることができるかもしれません。両家が揃った場で結婚指輪をお披露目することで、二人が順調に結婚準備を進めていることがきちんと伝わるでしょう。

前撮りで身に着けられる

前撮りで身に着けられる

早めに結婚指輪を用意できていれば、前撮りときに身に着けることもできるでしょう。結婚指輪を着けた手をアップで撮影する場合、結婚式の最中に撮ってもらうよりも、事前に落ち着いて撮影してもらう方が綺麗に撮れる可能性が高いです。綺麗な指輪の写真を残したい場合は、前撮りのスケジュールを意識して早めに指輪を購入しておきましょう。

婚姻届けと一緒に、こだわりの写真をじっくり撮れる

婚姻届けと一緒に、こだわりの写真をじっくり撮れる

入籍日に提出をする婚姻届。近年では2人で記入を済ませた提出前の婚姻届と結婚指輪を一緒に写真に撮ってSNSなどに投稿するカップルが増えています。記入済みの婚姻届の「婚姻届」の文字の上に2人の結婚指輪を配置するのが人気ですが、入籍日の直前に結婚指輪を手配してしまうと、写真撮影をする時間がじっくり取れない可能性があります。婚姻届と結婚指輪の写真をこだわって撮影したい場合は、入籍日に間に合わすイメージよりも、さらに早く結婚指輪を購入できるように下見を進めると良いでしょう。

まとめ

結婚指輪をつけるタイミングは人それぞれですが、二人の大切な人生の節目として、結婚式の日や入籍日に合わせてつけるカップルが多いようです。結婚指輪を着け始める際は、仕事中に着けられるかの確認と、職場のルールやマナーについて気を付けておくようにしましょう。また、結婚指輪は結婚式・入籍日のギリギリで購入するよりも、余裕があるスケジュールで購入した方が多くのメリットが得られるので、早めに準備しておきましょう。

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