2014年08月26日
婚約指輪の予算っていくら?(40代編)
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男性にとっては婚約指輪はプロポーズを成功させるために欠かせないアイテムですが、その値段もかなり気になるものでしょう。あまりに高いものを買ってしまうと生活が苦しくなってしまい、安すぎるものであれば相手に認めてもらえないでしょう。
近年はそんな婚約指輪の予算についてアンケートをとってみました。不況が目立つ今の時代に婚約指輪の予算は一体どの位になっているのでしょうか。ぜひ、婚約指輪を買うときの参考にしてもらえればと思います。
アンケートの質問内容と結果は以下の通りです。
【質問】
婚約指輪の予算っていくら?
【回答】
10万円以下:32
20万円以下:15
30万円以下:22
50万円以下:19
50万円以上:12
意外なことに、10万円以下という回答が最も多く得られました。ただし30万円以下と答えた人も若干おり、格差社会を反映したような結果となっているのでしょうか。
まず10万円以下と答えた人は、
「婚約期間中しか身につけない婚約指輪は、なるべく低く抑えたい」という意見や、
「結婚指輪にお金をかけるのはナンセンスだと思う」
というような意見もありました。婚約指輪と結婚指輪を別々に考えている人もいるようで、女性としては嬉しい気遣いでしょう。中には結婚指輪はなくても良いという価値観を持っている人もいました。
そんな中、20万円以下、30万円以下と答えた人は
「結婚にはお金がかかるので適当な金額がおすすめ」という意見や
「要は当人同士の価値観だと思うが、購入なしでもいいのでは」
という意見もありました。意外と婚約指輪は無くても良いのではないかという意見が多くありました。
50万円以下、50万円以上を考えている人は
「高い婚約指輪はつけていく場所もなく、引き出しの中にしまいっぱなし」という意見や「給料の1カ月分は安すぎ、給料の3カ月分は高すぎる」という意見もありました。やはり本気のプロポーズをしたい人は給料の2カ月分にあたる50万円前後を考えているようでした。
時代の様子を反映させているような意見も多くあり、参考になった人も多いのではないでしょうか。婚約指輪を選ぶときにはお互いの価値観もしっかりと知っておくと良いでしょう。
婚約指輪は高価なものを渡したいという本音もあるなか、現実的には予算がそこまでないという場合も多いようです。お互いの価値観を確認して、どの程度の金額ならばよいかを事前に認識しあっておくことも大切でしょう。
個人の経済状況に応じても予算を考え、プロポーズを確実に成功させるようにしてもらえればと思います。金額に迷ったら、給料の2カ月分というのがちょうどよい金額なのかもしれません。
- 調査地域:全国
- 調査対象:40代・性別不問
- 調査期間:2014年7月1日~7月5日
- 有効回答数:100サンプル