2015年04月16日

婚約指輪、結婚指輪を購入する際の豆知識！

ー目次ー

婚約指輪や結婚指輪を購入しようとジュエリーショップを見て回るという方は多くいらっしゃるでしょう。特別な人に贈る指輪ですから、デザインや宝石、値段等について担当者と真剣なやりとりをされることと思います。その際、「ダイヤモンドの４C」という単語を耳にされた方もいらっしゃるのではないでしょうか？
ですが、「ダイヤモンドの４Cってなに？」と疑問をお持ちの方や、質問するのはちょっと……とそのままという方もいらっしゃるかもしれません。
そこで今回はダイヤモンドの４Cとは何かご存知か、アンケートを取ってみました。

【質問】
ダイヤモンドの4Cの意味を知っていますか？

【回答数】
はい：38
いいえ：62

カラットは分かるけど……約六割の方が「知らない」と回答！

今回のアンケートでダイヤモンドの４Cを「知らない」と答えたのは約六割の方でした。

・４カラットですか？でも興味がないので間違った知識かもしれないと思いいいえにしました。(20代/女性/会社員)
・4Cは聞いた事ありますが、意味は知りません。4つのCですよね？(20代/女性/パートアルバイト)
・まったく知りません。カットとかキャラットとかいろいろあるのね。色付きの石が好みなので(30代/女性/パートアルバイト)
・カラット、カット、クリア、カラーかな？わかりません、知りたいです(30代/男性/パートアルバイト)

「４カラットですか？」「4つのCですよね？」「色付きの石が好みなので全く知りません」といったお声が上がった一方「分からないので知りたいです」といったお声も今回のアンケートには寄せられました。ダイヤモンドという宝石自体は多くの方に知られており、その大きさ（重さ）についても知っていらっしゃる方もいますが、宝飾用に加工されたダイヤモンドの品質を示す「４C 」については、あまり知られていないといえるのではないでしょうか。

カラット以外のCも分かると約四割の方が回答！

今回のアンケートでは、ダイヤモンドの４Cを「知っている」と回答されたのは約四割の方でした。

・4月生まれ、その誕生石がダイヤモンドということもあり、ダイヤのことを勉強した時期がありました。(30代/女性/専業主婦主夫)
・鉱石にはまっていた時に、金剛石の項で4Cについての説明が書かれていたので覚えています。(20代/女性/学生)
・ＴＶと知り合いのジュエリーショップの店員さんに教わりました。(40代/女性/専業主婦主夫)
・ダイヤモンドの4Cは有名で頻繁に取り上げられるので自然と知っていました。(30代/男性/会社員)

「誕生石がダイヤモンドということもあり勉強した」「鉱石にはまっていた時があり覚えています」といったお声のほか「ＴＶと知り合いのジュエリーショップの店員さんに教わった」「頻繁に取り上げられるので自然と知った」というお声も寄せられました。
TVやジュエリーショップの店員さんに教わった、頻繁に取り上げられることで知ったという方がいらっしゃるように、ダイヤモンドについて説明する際「４C」という言葉がよく使われていると言えるのではないでしょうか。

「ダイヤモンドの４C」とは一体何か？

今回のアンケートでは約六割の方がダイヤモンドの４Cについて「しらない」と回答されました。ダイヤモンドの４Cとは、多くの方がお答えになられた「カラット」という石の大きさ（重さ）に加え、色を意味する「カラー」透明度を意味する「クラリティ」研磨を意味する「カット」の三つがあります。この三つにより、指輪等のアクセサリーに使われる宝飾用ダイヤモンドの品質を評価するそうです。特別な方に贈る婚約指輪や結婚指輪を選ぶ際、もしダイヤモンドがあしらわれていたら、デザインや値段と共にこの４Cを意識してみるのもいいかもしれませんね。