2014年11月26日
結婚指輪ってどうやって買うの?
ー 目次 ー
結婚指輪は一般的なアクセサリーとは異なる部分が多く、それ用にデザインしたり内径を合わせてフィットさせていくことが必要なアイテムです。
新郎新婦でサイズが異なりながら基本コンセプトを揃えるなどのプロセスが必要になるため、実はほとんどがオーダーメイドになるんです。初めて知った方もいると思いますから、意識調査としてこのようなアンケートをとってみました。
【質問】
結婚指輪の購入ってほとんどがオーダーだって知ってる?
【回答数】
はい:43
いいえ:57
世界に一つだけだしこだわりもいるアイテム
オーダーメイドであると知っていた?という質問に「はい」と答えた方は43人でした。
一度見に行ったことがあるという人や、プロセスを確認したことがあるという経験から知っていたという人が多かったようです。下調べとしてショップめぐりなどをしておくと情報を集めやすいということですね。
・結婚指輪は、装着するカップルが好みのデザインにしたいものだからです。
・二人のサイズと、記念日を刻印してもらったので、オーダーになると思います。
・やはりサイズが違うから当たり前だと思います。2人とも合うサイズがそろっていることなんてあるのかな?
刻印などはアクセサリーの場合には行わないものも多く結婚指輪独特ともいえます。イニシャルや期日、メッセージなどを踏まえるとオーダーになると考えたようです。
男性ものと女性ものは根本的に型が違うということもあります。同デザインを流用することもほぼないので、そうした特殊性から常識と考えたようです。
オーダーは特別な注文をすること?
「いいえ」と答えた方は57人でしたが、実際に購入したことがない場合にはなかなか想像がつかないという部分もあるようです。結婚指輪自体のデザインもパッと思い出せないといったものならば普通に買うのではないかと考えてもおかしくないですね。
・知りませんでした。せいぜい、サイズを変更することくらいがオーダーだと思っていました。
・結婚指輪は、ほとんど専門店で2人で選んで買うものだと思っていたから。
・オーダーはイメージをしたりするのが難しそうな、ハードルの高さを感じていた。それが自分以外の人も同じだと思っていた。
専用として売られているものなので、調整をするくらいと考える場合もあるようです。ショーケースから選ぶとなるとそうした感じになるのもわかります。
また、オーダーについて難しいイメージがある場合には、非常に特別なものなので考えづらいという意見もあります。
二人で相談する新生活のための共同作業
オーダーと知っている場合にも知らない場合にも、結婚指輪を購入するときには決めることがたくさんあります。 二人とも身に着けるものですから、納得のいくものになるようにきちんと進めていくことが大切ということですね。共同作業としての意味合いも含むことができますから、新婚生活の未来を占うためにも良い選択ができるように心がけるべきです。まずは話を聞くことが大切なのでショップで相談してみるといったことから始めてみてはどうでしょうか。
- 調査地域:全国
- 調査対象:年齢不問・女性
- 調査期間:2014年5月26日~6月30日
- 有効回答数:100サンプル