2014年11月03日
結婚後何年で日常的に着けなくなった?それとも、ずっと着けている?(男性編)
ー 目次 ー
男女とも結婚していることの証となるもののひとつとして結婚指輪があります。左手薬指に指輪をしているとこの人結婚しているんだなと分かるものですが、必ずしも結婚しているからと言って全員がつけているというわけでもありません。
では結婚指輪を着けない理由にはどんなものがあるのでしょうか?また日常的に着けなくなるのってどれくらい経った頃なのでしょう?
そこで今回「結婚後何年で日常的に着けなくなった?それとも、ずっと着けている?」という内容のアンケートをとってみました。実際のご夫婦のご意見を聞いてみましょう。
【質問】
結婚後何年で日常的に着けなくなった?それとも、ずっと着けている?(質問人数100人)
【回答数】
毎日身に着けている:51人
半年以内:26人
1年以内:6人
3年以内:6人
3年以後:11人
やっぱり結婚したら指輪は着けているものでしょ!
今回「結婚後何年で日常的に着けなくなった?それとも、ずっと着けている?」というアンケートでは約半数の51人が毎日身に着けていると回答しています。その理由はどのようなようなものでしょうか?
・結婚以来,リングはずっと毎日はめています。理由は,結婚リングとはそういうものだと思っているからです。そのため,購入の時点からはめ続けることに差し支えないような材質
・デザインのものを選びました
・身につけることが当たり前になっているので外すことは考えたことありません
・なぜつけなくなるのかがわからない。結婚した証をずっとつけていてほしい
・せっかく買ったものなので未だに毎日身に着けています。今は着けない人も多いようですが、営業と言う仕事柄、対外的にも責任感のある印象を与えるような気がするので
毎日結婚指輪を身に着けているという人の意見では、身に着けていることが当たり前という人や結婚指輪とはそういうものという考えを根底に持っている人が多いようです。またそのためにずっと着けていても差し支えないようなデザインや着けやすさを最初から考慮して選んだという人も複数いました。中にはなぜ着けなくなるのかが分からないと考えている人もいるほどです。他には結婚の証であるとともにお守りのようなもの、感謝のしるしといった思いを抱いていることもあるようです。
着けてないことにもそれなりに理由はあります!
今回のアンケートでは結婚指輪を半年以内に着けなくなるという人が2番目に多く26人いました。その他は多少の数の違いがありますが、大差は無く3年以上が11人、そして1年以内と3年以内が6人ずつという結果でした。
・私も妻も仕事柄、勤務中に指輪を着けるのは禁止されているため、結婚当初より日常的につけていることはありません。休日は二人とも着けるようにしています
・最初からつけていないです。つけると気になるので、外出時や特別な時のみつけます
・仕事上、製品を傷つける可能性があることと、指輪も傷つくため外したのをきっかけにはずしたまま
結婚指輪を着けなくなる理由としてはサイズが合わなくなったりアレルギーなど仕方ない理由のほかに、着けなくなる年数の違いにかかわらずある程度共通した理由が挙げられていたのが特徴的でした。そのひとつとしては仕事柄着けられないというものです。禁止されていることもあれば、作業の邪魔になるなど相当な理由があるようです。その場合でも休日や記念日などには着けると答えている人もいます。他の理由としては指輪が劣化してしまうことや紛失の心配が理由のケースが複数見受けられました。また仕事上の理由で着けるのを止めた人の中にも、着けたり外したりをしている間に面倒になったり紛失する懸念から着けるのをやめたという人もいました。
着けられない理由があってもやはり結婚指輪は結婚の証
今回の「結婚後何年で日常的に着けなくなった?それとも、ずっと着けている?」というアンケートで、約半数が毎日着けていると答えたように、やはり結婚指輪を着けていることは結婚の証という考えが感じられました。仕事上の都合などやむを得ない理由で着けるのをやめた人の中にも記念日や休日には着けると答える人がいたり、着けなくても大切に保管している様子がうかがえること、さらに劣化や紛失の心配をすることなどは結婚指輪を決して軽く考えているというのではないでしょう。結婚したら指輪を毎日着けるかどうか、お互いの信頼関係のなかでその夫婦に合った毎日を過ごす参考にしたいものです。
- 調査地域:全国
- 調査対象:年齢不問・男性
- 調査期間:2014年5月26日~6月30日
- 有効回答数:100サンプル