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2023年11月20日

婚約指輪はいつ渡すのが正解? 渡し方のアイデアもご紹介!

婚約指輪プロポーズご結婚前の女性

婚約指輪はいつ渡すのが正解? 渡し方のアイデアもご紹介!

ー 目次 ー

サプライズプロポーズは思い出に残るシチュエーションで渡したいですよね。大切なシーンだからこそ、どのタイミングで渡すべきか悩む人が多いのではないでしょうか。

本記事では、婚約指輪を渡しやすいタイミングやプロポーズする時に使える非日常的な演出に関するアドバイスをご紹介します。パートナーに婚約指輪をいつ渡そうかと悩んでいる方は、ぜひ参考にしてください。

婚約指輪を渡すタイミングとは?

婚約指輪を渡すタイミングには厳密なルールがあるわけではないため、いつ渡してもマナー違反にはなりません。とはいっても、どのようなタイミングでみんな渡しているのか、気になりますよね。

まずは、婚約指輪を渡すことが多い一般的なタイミングをご紹介します。派手なサプライズが苦手なパートナーにもおすすめ方法です。

プロポーズと同時に渡す

プロポーズと同時に渡す

婚約指輪をプロポーズの時に渡すのは不動の定番です。箱パカプロポーズと呼ばれる、まさにプロポーズの王道シチュエーションに憧れる人も多いですよね。レストランや思い出の場所、綺麗なロケーションなどを背景に、ロマンチックなプロポーズをすればお互いにドキドキする、忘れられない思い出になることでしょう。

結婚式(エンゲージリングカバーセレモニー)で渡す

結婚式(エンゲージリングカバーセレモニー)で渡す

結婚を前提で付き合いを始めている二人の場合、改めてプロポーズをする機会がないというケースもあります。そのような場合、結婚式内で行う「エンゲージリングカバーセレモニー」で婚約指輪を渡すという方法があります。エンゲージリングカバーセレモニーとは、結婚指輪を交換した後に婚約指輪を渡し、新郎が新婦と交換した結婚指輪の上に婚約指輪を着けるというものです。婚約期間の終了と同時に二人で誓った永遠の愛に封をするという、ロマンチックな演出ができます。近年ではこのエンゲージリングカバーセレモニーを行うカップルも増えているようです。

このセレモニーは人前式(主に参加したゲストから二人の結婚を承認してもらうスタイル)で組み込まれることが多く、婚約指輪のお披露目は勿論、他と一味違った結婚式の演出ができるという点が魅力です。結婚式以外にも披露宴や二次会で取り入れるケースもあります。二人で考えて婚約指輪を主役にした演出を取り入れるのも、いい思い出になるのではないでしょうか。

日常のふとした瞬間に渡す

日常のふとした瞬間に渡す

プロポーズの緊張感や特別な雰囲気がちょっと恥ずかしい、と感じるパートナーの場合、日常のふとした瞬間に婚約指輪を渡すのもいいでしょう。

ただしあまりにも素っ気なく、荷物を渡すような感覚で婚約指輪を渡してしまうと、パートナーによっては喜ばれないこともあります。

婚約指輪に対して強い憧れを持っている人もいるため、日常のふとした瞬間に渡す場合であっても誠意が伝わるようにしましょう。自宅など二人が普段からリラックスして過ごしている場所で渡す場合、「結婚してください」の一言がその場を引き締めます。

結納・顔合わせの時に渡す

結納・顔合わせの時に渡す

日本には「結納の儀」というものがあり、その際に婚約を記念する「結納品」として婚約指輪をお披露目するという慣例があります。結納は本来、プロポーズや両家への挨拶、顔合わせが終わった後に行われるものです。しかし最近は、形や順序にこだわらない結納スタイルが浸透しつつあります。

このようなイベント(結納や顔合わせ)の時に婚約指輪を渡すのも、タイミングとしてはおすすめです。結納する場合は家や地域によって結納品の品数などが異なることもあるため、一度親に確認しておくと安心です。

婚約指輪を渡す時はサプライズの方が良いの?

婚約指輪はサプライズで渡した方が喜んでもらえるというわけではありません。もちろんパートナーがもともとサプライズ好きな場合は喜んでくれる可能性は高くなるものの、サプライズが苦手で反応に困ってしまうタイプであれば他の方法も含めてじっくりと考えた方がいいでしょう。

サプライズ好きのパートナーには、好きな指輪のデザインやサイズをそれとなく確認した上で、特別なサプライズを仕込んで渡すのも一つの手です。デートでジュエリーショップに行って、パートナーの好きなデザインや指輪のサイズをそれとなくリサーチしておくといいでしょう。

また、プロポーズはサプライズでされたいけれど、婚約指輪は二人で一緒に選びたいと考える人もいます。サプライズプロポーズできらきら輝くダイヤモンドを見せたい人は、専用ケースにダイヤモンドだけを入れた「ダイヤモンドプロポーズ」ができるプランもありますので、検討してみてはいかがでしょうか?

非日常でプロポーズをしたいときのアイデア

二人の心に残る非日常的なシチュエーションでプロポーズしたいと考える方もいるでしょう。パートナーの性格やサプライズが好きなのかどうかなども考えながら、問題なさそうであればぜひこれから紹介するアイデアも参考にしてみてください。

1.レストランで夜景を見ながら

レストランで夜景を見ながら

おしゃれなレストランでおいしい食事ときれいな景色、そんな素敵な雰囲気でプロポーズされるのは多くの人にとって憧れでもあります。レストランによっては、プロポーズ向けのプランがある場合もあるので確認してみるといいでしょう。

レストランがあるホテルを選べば、バーやチャペルなど二人きりのデートを楽しめる空間もあります。演出にこだわったプロポーズをしたい方には、夜景の見えるレストランがおすすめです。

難しいのは、いかにパートナーに気付かれることなく準備できるかでしょう。何でもない日にいきなり宿泊も兼ねて高級ディナーに誘うと「なんで今日は特別なんだろう?」と気付かれてしまう可能性もあります。二人にとっての記念日など、元から特別な日を選べばプロポーズをカモフラージュできる可能性があります。

美しいロケーションの中、ディナーを味わいながら最後はプロポーズ!という流れは、とてもロマンチックな演出になるでしょう。

ただしクリスマスなどのイベント時には、レストランでプロポーズを計画する人が多く、予約が思うように取れないことも考えられます。いつプロポーズするか決まったら、1日でも早くレストランに連絡して予約しておくといいでしょう。

2.友人や知り合いに見守られながら

プロポーズを明るく盛り上がるシチュエーションで行いたい場合には、友人や知り合いの力を借りるのもいいでしょう。代表的なものに、フラッシュモブがあります。

パートナーがフラッシュモブについてどう考えているのか、事前にリサーチしておくと失敗する可能性も低くなります。フラッシュモブが好きな人であれば喜んでもらえますが、そうでない場合は不快な思いをさせてしまうこともあるので慎重に判断しましょう。

3.打ち上げ花火を見ながら

3.打ち上げ花火を見ながら

一緒に花火大会に行き、打ち上げ花火を見ているときにプロポーズというのも、ロマンチックなシチュエーションでおすすめです。

花火大会によっては、花火を打ち上げる前にメッセージを読み上げてもらえるメッセージ花火を取り扱っている場合もあります。ただし1日1組限定ではない場合は、他のカップルと重なってしまうこともあります。気になる方は、費用なども含めて主催者に問い合わせてみるといいでしょう。

花火大会でのプロポーズは、普段からサプライズな演出が好きなパートナーなら、喜んでもらえるのではないでしょうか。

4.クルージングをしながら

4.クルージングをしながら

ラグジュアリーな気分&リラックスしたシチュエーションでプロポーズを考えている場合には、ディナークルージングや貸し切りクルーズなどがおすすめです船上で二人の未来について話し合いながら、最終的にプロポーズするという流れは大変ロマンチックです。プロポーズする記念にカメラマンが同乗するプランもあるそうで、二人の思い出の瞬間をいつまでも写真に残すのも素敵です。

クルーズ船によっては、プロポーズのプランニングもしてくれる場合もあります。船内で夜景を見ながらディナーを堪能できることがほとんどなので、天候が悪くせっかくクルーズ船でデートしたのにプロポーズできなかったという残念な結果になる心配もありません。

5.観覧車に乗りながら

5.観覧車に乗りながら

テーマパークが好きなパートナーなら、観覧車でプロポーズするのがおすすめです。観覧車はきれいな景色を二人きりで楽しめるため、ロマンチックなシチュエーションを簡単に演出できます。ゴンドラが頂点に来たときにプロポーズすれば、お互いにとって忘れられない思い出になるでしょう。

また、絶叫マシーンが好き&サプライズな演出が大好きなパートナーであれば、ジェットコースターなどに乗ってプロポーズするのも印象的かもしれません。例えば、コースターが降下する直前に「結婚してください」と叫ぶなど…。ただし、周囲の雑音が大きくプロポーズの言葉が相手にはっきりと聞こえていない、ということや、周りの人にも盛大に聞こえてしまう、ということがあります。空耳だったのかもと思われないように、また誠意を込めたことを伝えるために、降りたあとは改めてきちんと想いを伝えましょう。

6.二人にとって特別な場所で思い出に浸りながら

二人にとってなじみ深い場所で、思い出に浸りながらプロポーズするのも、二人の軌跡をたどるようで素敵なシチュエーションになります。

例えば、よくデートした場所や二人のお気に入りの場所、初めて行った旅行先などは、二人にとって思い出が詰まった懐かしい場所のはず。そこにあえて足を運ぶことで、付き合ったばかりのフレッシュな気持ちを思い出すきっかけにもなります。また、どちらかが生まれ育った場所や通っていた学校などを訪れるのもおすすめです。

婚約指輪の納期には細心の注意を

婚約指輪を渡すタイミングが決まったら、必要な時に間に合わせるためにも早めに準備を始めましょう。

婚約指輪の納期は、既製品やセミオーダー、フルオーダーなど、注文方法やメーカーによって差があるため注意してください。

以下で紹介する納期を参考にしながら、早めに納期を確認しておくことをおすすめします。(メーカーにより異なるため、あくまで参考としてください。)

■既製品

  • 在庫切れの場合は、取り寄せ目途が立つまで
  • サイズ直しや刻印する場合は2週間〜1カ月程度

■セミオーダー

  • 3週間〜1カ月半程度

■フルオーダー

  • デザイナーと打ち合わせを行う場合は2カ月~3カ月程度

まとめ

婚約指輪を渡すタイミングには、プロポーズする時以外にも、エンゲージリングカバーセレモニーや結納・顔合わせなどがあります。また、非日常のシチュエーションで婚約指輪を渡したい場合は、二人にとっての記念日や花火大会でのメッセージ花火など、パートナーの性格や好みに合った場所を選ぶと喜ばれるでしょう。婚約指輪の納期は、既製品やセミオーダー、フルオーダーの中のどれにするのかによって差が出てくるため注意してください。

トレセンテでは、全てのプロポーズプランで指輪のサイズ直し無料のサービスを提供しています。プロポーズ後にパートナーと一緒にデザインを選びたい場合には「ダイヤモンドプロポーズ」もおすすめです。当日に慌てることなくスマートなプロポーズできるよう、専用ケースもご用意しております。これからプロポーズや婚約指輪の購入を考えている人は、ぜひ一度トレセンテへご相談ください。オンラインでの来店予約も承ります。

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