2023年08月25日
婚約指輪のカラット数の平均は?相場や大きさ、ダイヤモンドの選び方を解説
ー 目次 ー
婚約指輪のシンボルともいえる中央の大きなダイヤモンド。ダイヤモンドの大きさは、婚約指輪の見た目の印象に関わってくるポイントの1つです。実はダイヤモンドのカラット数だけでなく、デザインや手の大きさによっても、婚約指輪の印象は大きく異なってきます。
本記事では、婚約指輪に選ばれるダイヤモンドのカラット数の平均や、ダイヤモンドの選び方、ダイヤモンドが大きく見えるおすすめのデザインなどを、アンケート結果(アンケート期間:2024年2月9~13日)とともに解説します。
婚約指輪のダイヤモンドは0.2~0.4カラットが多い傾向
婚約指輪用に取り扱われるセンターダイヤモンドのカラット数は、0.2~1.0ctと、大変幅広いです。どのくらいのカラット数を選ぶかは個人の好みや予算にもよりますが、「ゼクシィトレンド調査2022年(首都圏版)」のデータによると0.2~0.4ctの間でダイヤモンドを選ぶ方が多いようです。
婚約指輪のダイヤモンドの大きさに迷ったら、0.2~0.4ctを目安に選べば周りとの差を感じることが少ないでしょう。
そもそもダイヤモンドのカラットとは、重さのこと
ダイヤモンドのカラットとは重さを表す単位で、価値を決めるときに国際的に採用されている尺度の一つでもあります。英語では「Carat」と書き、「ct」と略します。
なお、1カラットは0.2グラム相当です。そのため、婚約指輪のダイヤモンドが0.2カラットなら0.04グラム、0.4カラットなら0.08グラムのダイヤモンドが使われていると分かります。
カラットを実際の大きさにするとどのくらい?
上述のとおり、ダイヤモンドのカラット数は重さの単位であって、大きさの単位ではありません。
とはいえ、大きさの目安を知りたい場合は以下のような一覧があります。事前に知っておくことで、実際に身につけたときのイメージがしやすくなりますので、参考までに知っておくといいかもしれません。
カラット別の大きさの目安は以下のとおりです。
カラット | 直径 |
---|---|
0.1ct | 約3.0mm |
0.2ct | 約3.7mm |
0.3ct | 約4.3mm |
0.4ct | 約4.8mm |
0.5ct | 約5.2mm |
1.0ct | 約6.5mm |
婚約指輪のカラット数、どのくらい? 1位は「0.2~0.4未満(61人)」
結婚時に婚約指輪をもらった20~60代の女性200人を対象にアンケートを実施したところ、最も多かったカラット数は「0.2~0.4未満(61人)」でした。寄せられた回答の中から、その理由を見てみましょう。
- 小粒のダイヤモンドは上品で普段使いにもぴったりだと感じました
- 結婚指輪との重ねづけなども考慮すると0.2~0.3くらいが理想でした一番買い求めやすい価格とダイヤの輝きが決め手でした
- 派手な指輪よりも手に馴染んでくれるほうが良いので小さいダイヤモンドを選びました。自分たちの生活に合っているかなと相談して決めました
- 結婚指輪との重ねづけなども考慮すると0.2〜0.3くらいが理想かと思います
- ダイヤ以外の宝石も、組み合わせてカスタマイズしたい思いがあるためです
- ダイヤはあればいいと言う記念のもので、お金を節約したいためです。
- 嫌味がなくて小さくても輝きを放っているデザインが素敵でした。指輪全体のかわいらしさも気に入ってたので、職場で毎日付けています
- 適度なサイズ感で、カジュアルな服装にも馴染みやすいから
コメントを見てみると、婚約指輪の日常使いや結婚指輪との重ねづけをしたいと考えている方には、0.2~0.4カラットのダイヤモンドが特に人気であることが分かりました。主張しすぎないサイズ感で上品なおしゃれを楽しめるところが好まれているのでしょう。
また生活を考慮し、無理のない予算の範囲で購入できるのが0.2~0.4カラットだったという回答も見られました。決して大きなダイヤモンドではなくても、心を込めて贈ってくれたことそのものが嬉しいという声も見られました。
婚約指輪のダイヤモンドのカラット数を選ぶポイント
婚約指輪でダイヤモンドのカラット数を決める際、何をポイントにすれば良いのでしょうか。アンケートに寄せられたコメントをもとに解説します。まずは、以下をご覧ください。
- 職場にも付けていけるようなもので、華美になりすぎないものが欲しかったです
- 適度なサイズ感で、カジュアルな服装にも馴染みやすいから
- ドレスに合う存在感のあるダイヤが欲しかったのでお願いしました
- 華奢な指にも馴染みやすいサイズだと感じるから
- 見栄えのいい指輪が欲しいと思ったので大満足です
カジュアルなシーンや職場などにも付けていきやすい婚約指輪を求めている方には、小ぶりのダイヤモンドが人気のようです。
その一方で、パーティーや記念日といった場面でのみ婚約指輪を付けたい方には、大きめのカラット数が好まれているようです。ダイヤモンドの存在感が、特別な日をより華やかに演出してくれるでしょう。
婚約指輪のカラット数の選び方4つのポイント
カラットの平均は参考にしつつ、どのようなシーンで着用したいか、手に馴染むサイズかなど、それぞれ確認しましょう。4つのポイントを解説します。
1.同世代の好みを参考にする
婚約指輪のダイヤモンドが同じカラット数でも、デザインによっては印象が大きく変わります。
指輪のデザインについては、世代ごとに人気の傾向が異なる可能性があります。例えば60代の人が新婚時に手にした婚約指輪は、ダイヤモンドを留める台座が非常に大きく、装飾品としてのデザイン性が重要視されていないデザインでした。この頃流行っていたダイヤモンドのカラット数は0.5~1ct以上と一説ではいわれています。ところが近年では細身のファッションリングが流行したことから婚約指輪において0.1ct台のダイヤモンドを選ぶ人も少なくありません。このように、トレンドは移ろうものです。
自分の価値観を大切にするのはもちろん、同世代の人や周りの人が、どのような婚約指輪を選んでいるかを、友人やショップ店員さんに聞いて参考にしてみるといいでしょう。
2. 着用するシーンで選ぶ
婚約指輪は普段使いしづらいイメージがあるものの、実は、普段のおしゃれに取り入れやすいアイテムです。ちょっとした外出時や職場などにも身につけていきたい場合は、平均のトップラインである0.2~0.3ct、または平均を少し下る0.15~0.2ctのダイヤモンドを選ぶと気持ち的にも身の周りへの配慮という点においても使いやすくなるでしょう。
反対に、パーティーやお祝い事でドレスアップをする時だけ使用するイメージの場合は、平均を上回る0.3~0.5ctのダイヤモンドを選ぶと指輪に対し一層特別感を抱くことができるでしょう。
婚約指輪をどのように使いたいのかを、自分の価値観や生活環境などを具体的に整理して考えてみてはいかがでしょうか。そのうえで、ダイヤモンドのカラット数を選ぶと、末永く愛用できる大切な宝物になることでしょう。
3.身長・手の大きさから選ぶ
例えば0.3ctのダイヤモンドリングを身に着ける場合、その人の身長や手の大きさにより、指輪の印象が変わってきます。
身長が低い、または手が小さい人が市場でよく選ばれている0.2~0.4ctのダイヤモンドを身に着けると、他の人が着けた時よりもダイヤモンドの存在感が気になる……と感じることがあるようです。定番サイズよりも小ぶりのダイヤモンドがよく似合うでしょう。反対に、身長が高い、または手が大きい人は上記のダイヤモンドだと物足りなく感じてしまうかもしれません。そのような場合は大きめのダイヤモンドの方が不自然に見えにくく、よく映えるでしょう。
このように、体型と指輪のバランスを考えてダイヤモンドのカラット数を選ぶことも可能です。とはいえ、理想や好みはとても大切です。試着や実物を見ることで、イメージにぴったり合うカラット数を探してみてください。より特別感のあるすてきな婚約指輪を選べるでしょう。
4.数年後の手に合うように、大きなカラット数を選ぶ
プロポーズを受けてから50年後も同じ婚約指輪をつけたいなら、思い切って、平均を上回る0.3~0.5ctのダイヤモンドを選ぶのがおすすめです。
今は張り艶のある手元をしていても、歳を取ると手の色がくすみ、シワが増え、指の関節が目立つようになります。このように年齢を重ねた手にはハッキリとした存在感の物を合わせることで健康的な印象や美しい印象を与えることができますので、今試着して納得しているダイヤモンドのカラット数よりも、少し大きなダイヤモンドを選ぶ方が後悔が無いかもしれません。
とはいえ、カラット数が大きくなればお値段もあがっていきます。憧れはあるものの、婚約指輪を購入するタイミングでは手が届かない場合は結婚10周年などに購入することを目指して貯金しておくのも楽しい目標かもしれません。
婚約指輪の購入価格の相場は30~40万円
婚約指輪の購入価格の相場は30~40万円です。婚約指輪の価格は一般的には「ダイヤモンド」「枠(金属部分)」の価格の合算であることが多く、カラット数が大きくなるのに比例して価格も上がります。大きいダイヤモンドを購入したい場合は価格が心配だと思いますので、事前に見積もりを依頼するようにしましょう。
前述の通りダイヤモンドのカラット数は0.2~0.4ctがよく選ばれているため、価格相場で購入できるカラット数は、おおよそ同じくらいのカラット数であると推定できます。0.2~0.4ctのダイヤモンドが欲しい場合は、予算を30~40万としておくといいでしょう。
とはいえ、必ずしも相場どおりの予算で想定したダイヤモンドが購入できるとは限りません。ダイヤモンドには大きさ以外にも評価基準があり、内容によっては相場よりも低額になったり、高額になったりします。詳しくは「ダイヤモンドの4C」について調べておくといいでしょう。
また、指輪の素材によって価格が異なるブランドも多いです。プラチナやゴールドなど多様な素材がありますが、その時のレートにより価格差が生じることもありますので、見積もりをとると良いでしょう。
ダイヤモンドの価値を決める4Cを確認
ダイヤモンドには国際的な評価基準「4C」というものがあります。4Cとは、カラット、カラー、クラリティ、カットのことで、それぞれの頭文字を取って4Cと呼ばれています。
ダイヤモンドの4Cが、それぞれの項目で評価が高いダイヤモンドであるほど高価格で販売されることが多いです。限られた予算で買い物をしたい場合は、希望するダイヤモンドの4Cの内、どの項目の評価を一番にこだわるのかを決めておきましょう。
では、それぞれの評価基準の意味を解説します。
Carat(カラット):重さ
先述のとおり、カラットとはダイヤモンドの重さを表す単位ですが、重さが分かればおおよそのサイズも分かります。婚約指輪のダイヤモンドを大きくしたいなら、カラット数の大きいものを選ぶとよいでしょう。
Color(カラー):色
カラーはダイヤモンドの地色を表します。無色に近いほど評価は高くなり、薄い黄色味や茶色味がかったものは評価が低くなります。
ダイヤモンドのカラーの分類は大変細かくなっていて、特に無色に近いグレードの分類は素人では分かりにくいです。カラーのグレードは以下のとおりです。
D | E | F | G | H | I | J | K | L | M | N | O | P | Q | R | S | T | U | V | W | X | Y | Z |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
Colorless 無色 |
Near Colorless ほとんど無色 |
Faint かすかに黄色 |
Very Light きわめて薄い黄色 |
Light 薄い黄色 |
※出典:GIA 「4Cカラー DからZ」
色付きでも価値の高いダイヤモンドもある
一般的にダイヤモンドはZに近づくほど価値が下がるものの、例外もあります。天然で採掘されたダイヤモンドの内、鮮やかな黄色や、赤・青・ピンクなどのダイヤモンドはファンシーカラーダイヤモンドと呼ばれ、高額取引の対象となっています。オークションで数億円で落札されたなんていうニュースも耳にしますよね。これらのダイヤモンドは希少価値の高さから人気を集めています。特にピンクダイヤモンドは婚約指輪でも人気でセンターダイヤモンドの横に小さく添えるデザインが多く見受けられますが、小ぶりなダイヤモンドといえど、天然のピンクダイヤであれば大変高額になります。人工着色されたものであれば比較的低価格で手に入りますが、価値あるものを手にしたい場合は流通経路を明確に示しているブランドで購入すると良いでしょう。
Clarity(クラリティ):透明度
クラリティはダイヤモンドの透明度を表し、不純物や外傷が少ないものほど評価が高くなります。ダイヤモンドは天然の鉱物のため、外側の傷(ブレミッシュ)だけでなく空気などの内包物(インクルージョン)の数が多く含まれていることが一般的です。無傷で内包物の少ないダイヤモンドがいかに珍しく希少かは、このような背景から伺えます。ブレミッシュ、インクルージョンそれぞれを確認することで総合評価が定まり、以下のグレードに分類されます。
基本的に内包物の確認には10倍拡大鏡が用いられますが、VSに届かないダイヤモンドは肉眼で傷や含有物を確認できてしまう事が多いです。婚約指輪用のダイヤモンドではVS以上のグレードが使われることが多いため、専門店に行けば綺麗なダイヤモンドを目にする機会が多いでしょう。
FL | IF | VVS1 | VVS2 | VS1 | VS2 | SI1 | SI2 | I1 I2 I3 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
Flawless | Internally Flawless | Very Very Slightly Included | Very Slightly Included | Slightly Included | Included | |||
熟練したグレーダー(グレードを見極める人)が10倍の倍率で確認してもインクルージョン・ブレミッシュがともに見えない。 | 熟練したグレーダーが10倍の倍率で確認してインクルージョンは見えず、ブレミッシュだけが見える。 | 熟練したグレーダーが10倍の倍率で見ても、インクルージョンの確認が難しい。 | わずかにインクルージョンがある。 熟練したグレーダーが10倍の倍率で見て確認が難しい〜簡単という程度。 |
熟練したグレーダーが10倍の倍率で見てインクルージョンを確認できる | インクルージョンは10倍の倍率で簡単に確認できる。 透明度や輝きへの影響がある場合もある。 |
※出典:GIA「GIA 4C クラリティ」
Cut(カット):輝き
カットは、ダイヤモンドのプロポーションと研磨技術(ポリッシュ・シンメトリー)を評価する基準です。ダイヤモンドはその形(ラウンドブリリアントカット)のバランス・対称性および研磨が優れていることによって見事な光の反射を生みますので、輝きに対して大いに重要な項目であることが分かります。
カットには、プロポーション・ポリッシュ・シンメトリーの3つの基準があり、それぞれ個別に評価されます。個別評価のランクは以下のとおりです。
3項目ともExcellent評価のダイヤモンドを3Excellent(トリプルエクセレント)といい、ダイヤモンドの美しい輝きを最大限引き出すグレードの一つとして挙げられます。
※出典:GIA「GIA 4C カット」
ハートアンドキューピッド
カットグレードには含まれないものの、対称性に優れたダイヤモンドのみに確認できる「ハートアンドキューピッド」という現象あります。
ハートアンドキューピッドという名称は、鑑定機関「CGL」の商標です。天使を彷彿させるハートと弓矢に似たシルエットが、日本では親愛や優しさの象徴として人気となっています。
シルエットを目視で確認するには専用のスコープでダイヤモンドを上下それぞれから垂直に覗く必要があります。ダイヤモンドを指輪に留めている場合、下側(キューレット)からの確認をすることはできませんので、可能であればセッティング前に店頭で確認させてもらうといいでしょう。
予算内で大きなダイヤモンドの婚約指輪を選ぶ方法
大きなダイヤモンドが付いた婚約指輪に憧れを抱く人も多いでしょう。予算の範囲内で、できるだけダイヤモンドのカラット数が大きいものを選ぶ場合のポイントや、ダイヤモンドが大きく見える指輪の選び方を解説します。
カラット以外のグレードを下げる
先述のとおり、ダイヤモンドの価格は4Cによって変わります。4Cの内カラットは、他の項目よりも見た目の印象に分かりやすく影響が出る項目です。カラーと(特に)クラリティは専門家でないと見分けるのが困難なため、この2つのグレードよりも、カラットにこだわることでより理想の大きさを予算内で求められる可能性があります。カットは、ダイヤモンドの輝きという点で見た目の印象に分かりやすく影響が出ますので、カラットの次に大切にするといいかもしれません。予算の都合でカラット数を小さくする代わりにカットのグレードにこだわることで、見た目の美しさを担保したまま予算内に調整できる可能性があります。
婚約指輪の素材を変える
婚約指輪の素材はプラチナが一般的ですが、純度が高ければその分価格も高くなります。同様に、近年では金のレートも上昇傾向のため、各ブランドが取り扱う素材の内、どれが一番高額になるのかを知っておくといいでしょう。高額な素材を避けて指輪を選ぶことで、大きなダイヤモンドを選んでも予算内に調整ができる可能性があります。
ただし、ジュエリーで取り扱われる貴金属にはそれぞれに使用上の注意事項や、含有物によるアレルギーの発症など、自身の生活や体にとって気を付けて選ぶべきポイントがあります。取り扱う素材や配合する金属など、ブランドにより異なりますのでスタッフによく確認しておくといいでしょう。
ダイヤモンドが大きく見えるデザインを選ぶ
ダイヤモンドの見た目の大きさを、実際のカラット数よりも大きく見せられる婚約指輪もあります。
例えばダイヤモンドの外周をプラチナで囲って留めるデザインには、縁取った部分がダイヤモンドと一体化し、一回り大きく見えるという効果があります。同様に、中央のダイヤモンドの周りを小粒のダイヤモンドで囲うデザインには、光が中央全体に集まるので輝きが大きく華やかになる効果があります。
他にも、ダイヤモンド留める台座の位置を高くする、面積の広いカットのダイヤモンドを選ぶという方法がありますが、台座が高ければ身の周りの物へ引っ掛けやすくなり使用頻度が減ってしまう懸念があり、面積が広いカットの場合は反射が損なわれ美しくない指輪を着けることになるというデメリットがあります。購入後は悔いなく使用したいと思いますので、止む無くこのような選び方をする場合はよく考えてから判断されるといいでしょう。
トレセンテの代表作フローラシリーズは、ダイヤモンドの外周をプロポーズの花に見立ててデザインしているため、セッティングされたカラット数の一般的な印象よりも約1.5倍ダイヤモンドが大きく見えます。ダイヤモンドが高く突き出ないようにセッティングされ、反射に重要なパビリオンを覆わずにセッティングする独自の技法が施されていますので、安心して美しい婚約指輪を身に着けることができます。
約1.5倍の大きさに見える!トレセンテの婚約指輪「フローラ」シリーズはこちらから
選ぶのが難しいときは店舗に相談するのがおすすめ
婚約指輪はダイヤモンドの大きさだけでなく、カットやカラー、指輪の素材によっても印象が異なります。中央のダイヤモンドを大きく見せたいなら、婚約指輪のデザインの確認も必要です。
自分の手元に似合う指輪を探すには、情報収集だけではなく店舗に足を運び、実際に試着することが大切です。高額な商品を取り扱うブランドでは来店すること自体も緊張するかと思いますが、疑問点や要望や予算は気兼ねなく伝えた方が、いち早く理想の指輪に出会えることでしょう。想定とは異なる無理な買い物を進められないよう、予算や購入時期などは、はっきりとスタッフに伝えるようにしましょう。
婚約指輪はカラットだけでなくデザインや素材にも注目しよう
婚約指輪のダイヤモンドのカラットは、0.2~0.4ctが平均的です。しかし、同じカラットのダイヤモンドであっても、つける人の手の大きさや、指輪の素材、デザインによっても受ける印象は異なります。
婚約指輪選びに困っているなら、その道のプロフェッショナルに相談しながら、気軽に手に取って確認するのがおすすめです。
婚約指輪選びに迷われる方は、ぜひお近くのトレセンテ店舗へ、下記よりご予約の上ご来店ください。