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2016年09月27日

結納は行うべき?もし行うとしたらどんな流れになる!?

結納ご結婚前のカップルご婚約後の方

結納トレセンテ

ー 目次 ー

昔は行う方が一般的だった結納。現代ではやらない人も増えている一方、こだわる人もたくさんいます。結婚の当事者がやらない派でも、親の側で結納を強く望む場合もあります。ここで両家に意見の食い違いがあると後々もめてしまう原因になりかねません。プロポーズすることを決めたら、その後の結納についても真剣に考えてみましょう。

略式結納のおおまかな流れとは?

主流となっている形式は、両家の家族だけで行う略式結納です。略式結納は仲人の代わりに、主に男性側の父親を進行役となって執り行われます。まず進行役の挨拶があり、その後に結納品や結納返しを両家の間で取り交わします。婚約指輪などの婚約記念品は、結納品の交換が終わった後にお披露目を行います。すべての儀式が終わったら、今度は祝宴となります。結納品の品目や結納のスタイルは地域差が大きい部分です。親なども交えて事前によく打ち合わせておきましょう。

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結納を行うカップルの割合は?都道府県によっても違う!?

結納を行うカップルの割合は、地域によっても異なります。統計によると、首都圏、東海、北海道では、結納をしない人の割合が9割近くに上る一方、他地域では結納を重視する層が一定数いるようです。特に九州では全体の約4割が結納を行っているというデータもあるようです。その他の地域でも2割から3割近いカップルが結納を行っているようです。これらのことから、出身地の違うカップルでは結納についてお互いの認識に差がある可能性があるため、お互いの地域性を考慮して結納の有無について話し合ってみましょう。

結納祝トレセンテ

結納を行わない場合は顔合わせの食事会を開こう

結納を行わない場合でも、両家の顔合わせをするために食事会を開いているケースがほとんどです。結納や顔合わせ、どちらも行わなかったカップルは、全体の1割にも満たないというデータもあるようです。結婚は本人同士の結びつきであると同時に、家同士の結びつきでもあります。結婚すれば互いの実家同士、家族ぐるみの付き合いも増えます。今後の両家の関係を円滑なものにするためにも、最低限顔合わせの食事会だけは開くことをおすすめします。

 

 

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