2014年07月19日
結婚指輪の相場はお二人でどれくらい?(40代編)
ー 目次 ー
結婚指輪は、結婚する人にとっては重要なものです。
結婚指輪は一生身につけるものであるため、結婚をしているという証にもなり、そして二人の気持ちが詰まった大切な思い出にもなるものです。
給料3ヶ月分という流行語があったこともある位結婚指輪は高価なイメージもあるが、では結婚した人はその結婚指輪にお金をかける金額はそれぞれどれくらいお金をかけるのか40代を対象にアンケートを取ってみました。
今と昔はどのように違うのかが分かる内容です。
質問内容と結果は下記の通りでした。
【質問】
結婚指輪の相場はお二人でどれくらい?
【回答】
10万円以下:37
20万円以下:31
30万円以下:16
50万円以下:7
50万円以上:9
回答者の中で一番多かったのが10万円以下です。
回答者の意見を見ると下記のような意見がありました。
「日常使いができるもの、でもちょっと特徴もあるもの…ということで日々探していたら、とても手ごろでいいものを飛び込んだお店で発見。あわてずに時間をかけたかいがありました。」
「肌身離さず毎日身に付けているものですから、お手ごろ価格の指輪が良いです。」
「一般的に、婚約指輪のほうが値が張ります。普段身に着けて使う結婚指輪は、惜しげなく使える3~4万×2人分で、10万円までで選びます。」
10万円以下と回答した人の意見を見ると、普段身につける物のため無理に高い物を買う必要がないと考えているようです。
常に身につける物だからこそ、手頃で良い物を手に入れることが重要なようです。
少数で対照的だが、50万円以上と回答した人意見を見ると、共通点があるようです。
「当時は給料の3倍と言われていました。そのときの給料は25万円くらいであったので60万円以上で予算をたてたと思います。」
「給料の3カ月分と言われてますよね。それだったらこれくらいかなと思います。」
「結婚指輪の一般的な相場が給料の3か月分と考えていたのと、相手の好みに合わせたら50万円以上となってしまいました。」
一番多くお金をかけている人の意見を見ると、給料3ヶ月分というイメージが強いようである。その時の時代によってかける金額は違うようです。
一番少ない10万円という意見をみると、自分達が常に身につけるもののため、手頃なものを選んでいるようである。いつでも使えるようにしておきたいという気持ちがあるようです。
一方、一番多い50万以上という意見を見ると、その時代に流行した給料3ヶ月分という当時のイメージがあり、金額も高額になっているようです。
■調査地域:全国
■調査対象:40代・男女
■調査期間:2014年6月25日~7月2日
■有効回答数:100サンプル