婚約指輪、こんな状況で渡されたらやり直し！

愛するパートナーからのプロポーズ、そして彼の手には輝く婚約指輪…そんな夢のようなシチュエーションに憧れる方も多いはずです。実際のプロポーズが思い描いたものからものすごくかけ離れていたら？？思わず「やり直し！」と言ってしまいたくなるかも知れませんね。世の女性たちはどんなプロポーズにやり直しを言い渡したくなるのでしょう。アンケート調査をしてみました。

【質問】
婚約指輪を渡されたときに、プロポーズのやり直しを言い渡しそうなシチュエーションはどれ？

【回答数】
「婚約指輪買ってきた」と普通に渡されたとき：11
雨が降っている時に屋外でプロポーズされたとき：1
女性から催促したら、プロポーズしてきたとき：14
出勤前、急いでいるときにプロポーズされたとき：21
酔っている状態でプロポーズされたとき：53

本気で言ってるの？酔っ払っていると信用できません！

アンケートの結果、「酔っている状態でプロポーズされたとき」が過半数を占め、最多でした。

・酔っている状態でプロポーズされても信じられないからやり直してほしい。(40代/女性/パートアルバイト)
・酔っている時だと本当か嘘かも分からないから、酔ってない日に言ってと言ってしまうと思う。(20代/女性/専業主婦主夫)
・酔っている状態でプロポーズされても信用できない。以前、重要な話をしたのに酔っていて覚えてないと言われたことがあるので。(30代/女性/パートアルバイト)
・やっぱり大事な場面ではお酒の力を借りてはいけないかなーと。酔っ払ってたから覚えてないとか、、、(20代/女性/専業主婦主夫)

酔っている状態は信用できないという声が多数でした。そもそも本当か嘘かも分からず、酔っ払っていて覚えていない可能性を心配する声が多くありました。女性がその気になったのにあとで覚えていないなどと言われては、笑い話では済まされないかも知れません。また、大切な局面で、自分の意志ではなくお酒の力を借りて言われると、気持ちを疑いたくなるかもしれませんね。

なぜそのタイミング？シチュエーションを考えて！

2番目に多かったのが「出勤前、急いでいるときにプロポーズされたとき」という回答でした。

・一生に一回のことだからきちんと向き合って聞きたいしきちんと返事がしたい(30代/女性/会社員)
・大切な瞬間なので、急いでいるときではなくて、きちんとそのシチュエーションを味わえるような状況下でやり直してほしいと思います。(30代/女性/専業主婦主夫)
・本当に結婚したいと思った上でプロポーズして欲しいので、改めてちゃんとして欲しい。(30代/女性/専業主婦主夫)
・女性に催促されるまでちゃんとできないこと自体が本当は許せないけれど、仕方ないからやり直しで我慢する(30代/女性/会社員)
・プロポーズのときは、心に残るようなサプライズが必要だと思うから(30代/女性/専業主婦主夫)

プロポーズはゆっくり向き合って話を聞きたいという回答が多く、慌ただしい出勤前だと、なぜ今？という気持ちになるのかも知れません。一生に一回のことなので、シチュエーションが大切だという考え方は「婚約指輪買ってきた」と普通に渡されるのを嫌がる心情と似ているかも知れません。女性に催促されなければプロポーズしない男性は、本当にその気になっているのか不安が残りそうですね。

一生に一度のプロポーズ、心に残るものを！

お酒に酔っている状態というのはそもそも本気かどうかも分からないのでプロポーズ自体が成立しないと考える人が多いようです。女性から催促したらプロポーズしてきたというのも、男性の気持ちがしっかり固まってから改めてプロポーズして欲しいと考えてしまうようですね。プロポーズ自体の信憑性が薄く感じられるのかも知れません。
忙しい出勤前のプロポーズや、婚約指輪を普通に渡されたときは、プロポーズのシチュエーションがいまいちなので少々残念な気持ちになるのでしょうか。
何はともあれ一生に一度のプロポーズ、男性にとっては照れ臭い気持ちもあるかも知れませんが、女性はおそらく、雰囲気の良い、心に残る物を求めていますよ！

• 調査地域：全国
• 調査対象：女性
• 調査期間：2015年04月07日～2015年04月21日
• 有効回答数：100サンプル