2015年04月14日

婚約指輪はいつ渡す？ベストなタイミングは？

ー目次ー

大切なパートナーと結婚の約束をしたことの証である婚約指輪、女性にとってはとても夢のあるものでしょう。男性にとっては、どんなタイミングでどういうシチュエーションで渡すべきか、少々頭を悩ますものかも知れませんね。世間の男性たちは、どのタイミングで渡すのが一番良いと考えているのでしょう。アンケート調査を行いました。

【質問】
婚約指輪を渡すベストなタイミングとは？

【回答数】
結納のとき：11
プロポーズのとき：77
2人の交際が始まった日：4
仕事で昇進したとき：2
その他：6

定番？成功率が上がる？プロポーズのときに渡します。

アンケートの結果、「プロポーズのとき」という回答が８割近くに上りました。

・ドラマの影響ですがプロポーズをしてた後に、指輪を渡すとプロポーズの成功率が上がるように気がするからです。(40代/男性/自営業(個人事業主))
・結婚して欲しいという意思を示すプロポーズで渡した方が、気持ちが伝わると思うから！(20代/男性/学生)
・フラれる事覚悟でプロポーズ、事前に用意した指輪が役に立つか台無しになるか大勝負(50代/男性/会社員)
・本当はプロポーズのあとに二人で婚約指輪を選びたいのですが、プロポーズのときに渡すのは男らしくてかっこいいと思いました。(30代/男性/契約派遣社員)
・古い考え化もしれないがプロポーズに指輪がないのは考えられない(20代/男性/パートアルバイト)

プロポーズのときに婚約指輪を渡すというのは今や定番なのでしょうか。このタイミングで渡すのが自然の流れだと考えている男性が多いようです。一世一代のプロポーズ、少しでも成功率を上げるために、頑張って買った指輪が一役買うという考え方でもあるのでしょうか。大勝負だという回答も見られ、潔く、男らしいイメージもあるのかも知れません。

確実に受け取ってもらえるのは、結納です。

アンケートの結果、２番目に多かったのが「結納のとき」で、「2人の交際が始まった日」「仕事で昇進したとき」という回答も数名見られました。

・現実的に考えて、プロポーズで準備していても無駄になることもあるし、きちんと結納をかわす席で渡す方が良いと思う。(50代/男性/自由業・フリーランス)
・結納の中で重要なアイテムの1つだと思う。プロポーズ前に準備する場合，デザインの相談ができない。プロポーズ承諾後，一緒に買いに行くのが良いと思った。(40代/男性/会社員)
・婚約指輪を渡すベストなタイミングとは「2人の交際が始まった日」の記念として渡すといいと感じます。(40代/男性/自営業(個人事業主))
・仕事がうまくいき、これなら相手を幸せにできると確信したときに渡したい。(20代/男性/パートアルバイト)

プロポーズの時に指輪を用意しても無駄になるかも知れないので結納で渡すという回答が多く見られ、安くはない買い物ですし、受け取ってもらえなかった場合の扱いにも困るのことが理由かも知れませんね。また、デザインを二人で相談して買いに行きたいということも、結納で渡す理由としては多いようです。「2人の交際が始まった日」は、記念日として最適だという理由、「仕事で昇進したとき」は、相手を幸せにするというけじめの意味があるようで、どの理由も結婚への思いが感じられます。

何を重視する？あなたの最高のタイミングで！

愛するパートナーのために用意した婚約指輪、せっかくなら一番喜ばれるタイミングで渡したいですよね。かっこよさを考えると、プロポーズの時に潔く渡すのが男らしいと考える男性が多いようです。しかし気になるのは受け取ってもらえなかった時のこと、そしてもっと気になるのが指輪を選ぶセンスの問題なのかも知れません。高価なものだけに、婚約指輪のデザインが女性の好みではないという事態は避けたいものなのでしょう。一緒に婚約指輪を選びたいから結納の時に渡すという意見も多く見られました。
重視する物は人それぞれ、人生の大きな決断をした上で婚約指輪を渡すのですから、男性自身もパートナーの女性も納得のいく形をとりたいですね。