2015年04月12日

婚約指輪のデザイン、重視していますか？

ー目次ー

これから夫婦として生涯を共にする証となる婚約指輪。一度贈ってしまうと買い替えることはできませんから、どんな婚約指輪を贈るのかというのは言わば一世一代の選択です。そこで、20代から50代の女性にどんなデザインの婚約指輪が欲しいのかについてアンケートをとってみました。どんな婚約指輪を贈ればいいだろう？とお悩みの方はこの結果をひとつ、参考にしてみてください。

【質問】
どんなデザインの婚約指輪が欲しいですか？

【回答数】
アンティーク調：12
ヴィンテージ調：1
細くてシンプルなもの：62
大きなダイヤがついているもの：18
リングが太く存在感があるもの：7

婚約指輪もシンプル・イズ・ベスト？

最も多かったのは「細くてシンプルなもの」という回答でした。

・結婚指輪と二本重ねづけしたいので、細くてシンプルなものが欲しいです。
・どんな装いでも合う様に、そして年を重ねた時につけても違和感が無いようにシンプルなデザインが良い。
・年を重ねても、ずっと飽きのこないシンプルなデザインの指輪がいいです。

20代から50代まで、様々な年齢層から支持されていました。シンプルな方が、TPOを踏まえて身につけられ、長くつけていられると考えているようです。
女性の社会参画が進む現代ならば尚更、歳を重ねれば重ねるほど様々な場面に直面することがありますし、好みも変わっていくことでしょう。そんな中だからこそ、ずっと身に着けていられるような細くてシンプルなデザインのものが好まれているのかもしれません。

大きなダイヤの指輪は特別の証！

次に多かったのが「大きなダイヤがついている」指輪が欲しいという意見です。

・婚約指輪は特別なものなので、ダイヤモンドがついていて、豪華さがあるものがいいです。
・大きなダイヤがついている＝婚約指輪というイメージがあるから。誰しもが憧れる。
・結婚指輪に比べたらデザイン性の高いものがいい。ダイヤは「一応付いてます」くらいのものより存在感があるものがほしい。

結婚も間近かという恋人が小さな箱をパカッと開けてダイヤの光る婚約指輪を見せてプロポーズ。そんな大きなダイヤの婚約指輪への憧れはやはり根強くあるようです。普段使いというよりは、一生に一度のプロポーズなら特別な記憶として残るものにしたいという思いがあるからなのかもしれませんね。

まずは色々見て、悩んでみることから！

「細くてシンプルなもの」と「大きなダイヤのついているもの」という回答で、対照的な結果となりました。
また、全体の傾向としてはデザイン重視派と実用性重視派に大分することができそうです。そうなるとやはり一言でこれがベストだ！と言い切ることはできませんが、自分の恋人はどちらを重視するのだろうかと考えて選ぶのが良いでしょう。
まずは色々な指輪をネットやお店で見てみてください。時には恋人と一緒に好みの指輪を探してみるのも大切かもしれませんね。