2015年04月14日
婚約指輪を割り勘ってアリ?それともナシ?
ー 目次 ー
男性から女性へ永遠の愛の証として贈られる婚約指輪。
かつては、婚約指輪の代金は給料3ヶ月分が相場といわれ、その代金の捻出に男性は頭を悩ませていました。
しかし、最近では指輪代を割り勘にするカップルも増えているんだとか。
そこで今回は女性の皆様に、婚約指輪を割り勘にするのはアリかナシか、アンケートを行ってみました。
【質問】
婚約指輪代を割り勘するカップルが増えているそう!あなたはOK?
【回答数】
割り勘でもOK:29
割り勘はちょっと・・・:71
やっぱりナシ!彼の気持ちを見せてほしい!
「割り勘はちょっと・・・」を選んだ方が7割と多数をしめる結果となりました。
・安くてもいいので、気持ちのこもった指輪を贈ってもらいたいです。(30代/女性/専業主婦主夫)
・一生に一度プロポーズと一緒にもらうものであれば割り勘は少し悲しいです。(20代/女性/専業主婦主夫)
・割り勘してまで欲しいと思わないからです。婚約指輪を買える人と結婚したいです。(30代/女性/専業主婦主夫)
多かったのは、「彼の買った指輪が欲しい」「そうじゃなきゃ欲しくない」という内容の回答でした。お互いの人生のかかったプロポーズの場面ですから、値段はどうであれ、一生添い遂げたいと思わせてくれるような男気を目に見える形で示して欲しいというのは、女性の皆さん共感できる気持ちではないでしょうか。
婚約指輪を買えない様な人とは結婚したくないという手厳しい意見もありました。結婚には愛情は必要ですか、それだけでは食べてはいけません。今後の生活を考えた時に、自力で婚約指輪を用意するくらいの経済力はあって欲しいというのも嘘偽らざる本音と言えそうです。
経済的に仕方ない?!割り勘OKが3割!
「割り勘でもOK」と回答された方は3割弱となりました。
・できれば婚約指輪は彼にプレゼントして欲しいが、お互いの収入によっては割り勘も仕方ないかもしれない。(40代/女性/契約派遣社員)
・これから一生を添い遂げる人との割り勘なら全然OKと考えています。(20代/女性/専業主婦主夫)
・値段にもよると思うが・・・割り勘でも全然問題はない。むしろ割り勘の方が自分も出しているのだから余計に愛着がわきそう(30代/女性/契約派遣社員)
経済的なことを考えると仕方がないのではという意見が多く見られました。婚約後の生活のことを考えると、なにかとお金が必要になりますから、無理して婚約指輪にお金をかけるよりも別の使い道に使いたいというのは、ある程度仕方の無いことかもしれません。
結婚したら二人で一つの財布となることを考えたら特に気にならないという意見も。確かに、結婚生活に必要なものを買うために二人でお金を出し合うと考えると、割り勘でもあまり違和感を感じません。
自分でお金を出すために愛着が湧くという回答もありました。自分の身につけるアクセサリーと考えた場合、お金を出した方が、デザインなども好きに選べてより愛情が湧きやすいということもあるのではないでしょうか。
憧れの婚約指輪は、彼に用意して欲しい!
アンケートの結果、婚約指輪を割り勘にするのはちょっと・・・と、考えている女性が多数でした。
割り勘でも気にしないと答えた方の中には、「経済的な理由なら仕方ない」という消極的な賛成も多く、できることなら男性に用意してもらいたいというのがほとんどの女性に共通した想いと言えそうです。
男性の皆さんは、プロポーズの成功やその後の結婚生活のためにも、自分の力で婚約指輪を用意することが大切だということを肝に銘じておきましょう。
- 調査地域:全国
- 調査対象:女性
- 調査期間:2015年03月20日~2015年04月15日
- 有効回答数:100サンプル