2015年04月18日
意外と知らない婚約指輪のマナー
ー 目次 ー
皆さんは婚約指輪についてあるマナーがあることをご存知でしたか?
実は、結婚式に招待されたとき、結婚指輪と婚約指輪を重ね付けすることが正式なマナーという説があるんです。確かに結婚式では結婚指輪と婚約指輪を重ねづけしている方を結構見かけますが、マナーとは知らずに自然としている方もいらっしゃるのかもしれません。
そこで、このマナーについて知っていたかどうかのアンケートを取ってみました。
【質問】
結婚式に招待されたとき、結婚指輪と婚約指輪を重ね付けすることがマナーだと知っていますか?
【回答数】
はい:10
いいえ:90
重ね付けのマナーを知らない人がなんと9割!
アンケートの結果、なんと9割の方が結婚式に招待された際、結婚指輪と婚約指輪を重ね付けするというマナーを知らなかったと回答しました。
・つけている人が多いのは知っていますが、正式なマナーであることを知りませんでした。(30代/女性/会社員)
・お祝いの席では重ね付をしています。ですが、正式なマナーだとは知りませんでした。(40代/女性/パートアルバイト)
・聞いたことがなかったです。ちょっとショックなくらいびっくりしました。ということは、重ね付けして違和感のないデザインを選んでおいたほうがいいと言うことですね。(30代/女性/自営業(個人事業主))
全く知らなかった、考えたこともなかったという人が多いようですね。自然にお祝いの席では重ね付けをしてる人はいても、やはりマナーとしては世間の皆さんにはほとんど浸透していないようです。 確かにマナーだと知っていれば重ね付けができるデザインの指輪を選びたいですよね。
結婚式マナーの上級者?知っていた人はたった1割
アンケートの結果、結婚式での指輪の重ね付けのマナーを知っていた人は1割という結果になりました。
・母に教えてもらいました。既婚後、友人の結婚式に出る時は必ず重ね付けしています。(50代/女性/会社員)
・母や祖母に冠婚葬祭のマナーについては習っているので知っています。(20代/女性/学生)
・実際にそうしてらっしゃる方は見たことがないのですが、マナーの本で読んだことがあります。私自身は一度結婚したとき指輪でなくネックレスを貰いましたので重ね付けすることはなかったです。(30代/女性/自営業(個人事業主))
お母さんやおばあちゃんに教わったという人が多いですね。娘や孫など次の世代ににマナーを伝えていくというのも素敵です。他には、マナー本から勉強したという人もいました。実際にできないという場合でも、マナーとして知っているの違いますよね。たった1割のマナー上級者はもっと誇ってもいいかも?
ほとんど知られていなかった結婚式でのマナー
アンケートの結果、結婚指輪と婚約指輪を重ね付けするというマナーを知らなかった人が9割もいるという結果になりました。
結婚式の主役は新郎新婦ですから、あまり目立ちすぎないようにという意味で左右の薬指に身に着けるという方や、重ね付けをしない方がよいという意見もございます。
マナーだからというよりも結婚式というシーンをより華やかにと、自然と重ね付けしているという人が多いようですが、これからはマナーという説もあると自信を持てそうですね。
これから婚約・結婚という方は、重ね付けを前提としてデザインを考えてみてもいいかもしれません。
- 調査地域:全国
- 調査対象:女性
- 調査期間:2015年03月20日~2015年04月15日
- 有効回答数:100サンプル